
Googleによる、ファイルをオンラインに保存し、多様な端末間で共有できるオンラインストレージサービス。
概要
自宅や会社など場所を選ばず複数の端末からアクセスが可能。
同社のメールサービス「Gmail」と写真共有サービス「Google+ 写真」の容量を合計した15GBが無料で利用できる。
有料プランの上限容量は30TBまで。
料金体系(2014年3月14日現在)
保存容量 | 月額料金($) | 料金(円) |
---|---|---|
15GB | 無料 | *1 |
1TB | $9.99 | 約1,020円 |
10TB | $99.99 | 約10,200円 |
20TB | $199.99 | 約20,400円 |
30TB | $299.99 | 約30,560円 |
決済には「Google Wallet」が使用される*2。
主な機能
編集
共同編集
- 目的の相手にだけファイルを共有したり、Google Docsにアクセスして共同編集することができる。
遡り機能
- Google Driveで行われた全ての変更が保存されているので、30日以内であれば過去に編集したモノを遡らせることができる。
検索
OCR技術(光学式文字認識)
イメージ認識(Google Goggles)
連係
- 保存されたファイルをGmailに挿入
- 保存された写真や動画をGoogle+で共有
- Web上のファイルを直接Googleドライブに保存(Chrome拡張機能)
- Google ドキュメントは Google ドライブの一部となった
- 同じアカウントのPicasa(フリーのデジタル画像管理ソフト)と共有できる
対応端末
対応フォーマット(ブラウザ上で表示できる形式)
類似サービスとの比較
サービス名 | Google Drive | OneDrive | Dropbox | iCloud |
---|---|---|---|---|
容量(無料) | 15GB | 7GB | 2GB | 5GB |
容量(最大) | 30TB(月299.99ドル) | 200GB(年100ドル) | 1TB以降(5ユーザにつき年795ドル、追加ユーザひとりにつき年125ドル) | 55GB(年間100ドル) |
最大アップロード(1ファイル) | 10GB | 2GB | 300MB(デスクトップ同期は無制限) |

目次
- Google Driveとは
- 概要
- 料金体系(2014年3月14日現在)
- 主な機能
- 編集
- 共同編集
- 遡り機能
- 検索
- OCR技術(光学式文字認識)
- イメージ認識(Google Goggles)
- 連係
- 対応端末
- 対応フォーマット(ブラウザ上で表示できる形式)
- 編集
- ウェブサイト
- Googleオフィシャルブログ
- Google Drive
- Google playダウンロード
- 類似サービスとの比較
- 紹介動画(英語)
- 関連サイト