her space holiday
レーベルサイトのアーティスト紹介より
サンフランシスコをベースに、Indian Summer、Calm、Mohinderなどのハードコア・バンドで活動していたMarc Bianchiが、1996年からスタートさせたソロ・ユニット。12"やスプリット・シングルなど数々のリリースを経て、NYのレーベルTiger Styleと契約、2000年に3rdアルバム『Home Is Where You Hang Yourself』をリリース。同時にUKのWichitaとも契約し、イギリス、ヨーロッパにも進出する。2001年、4thアルバム『Manic Expressive』をリリース。彼の最大の特徴である夢見心地なメロディーはそのままに、オーケストレーションやエレクトロニカ・テイストを大胆に導入したサウンドは、ベッドルームを抜け出し、RadioheadやBjorkにも通じる壮大な世界観を獲得することに成功、絶賛を浴びる。2003年、テキサスのオースティンに引っ越すとともに、Tiger Styleを離れ、アンダーグラウンド・ヒップホップ系のレーベルMushに移籍し、5thアルバム『the young machines』をリリース。前作で確立したサウンド・プロダクションの妙はさらに飛躍を遂げ、ゆったりとしたエレクトロニカ〜ヒップホップ的グルーヴを身に纏ったその唄心は、よりダイレクトに快感中枢を刺激する傑作となる。2004年1月、同作が日本でリリースされるや、外資系ショップを中心に話題となり、タワーレコード渋谷の週間総合チャートにもランクインを果たし、CRJ-TOKYOのチャートでは堂々１位を獲得、MTV JAPANではパワープレイとなる。秋には豪華面子が参加予定のREMIX ALBUMも企画され、ますます注目を集める中、2004年6月、遂に初来日ツアーが実現。来日記念盤として、旧作を2枚同時にREISSUEする。
DISCOGRAPHY
- Silent Films (2000) asin:B000057EG5
- Ambidextrous (2001) asin:B00005KK6X
- Manic Expressive (2001) asin:B00005R8HI
- Audio Astronomy (2002) asin:B0000713B5
- Home is Where You Hang Yourself (2002) asin:B000075A7T
- Flowchart
- Something Blue EP
- Astronauts 1 and 2
- Wish List
- Slide Guitars and Moving Cars
- The Young Machines (2003) asin:B0000C3I5U
- Audio Astronomy [Re-Issue] (2004)
- The Past Presents the Future (2005) asin:B000AMJDEW