国際スケート連盟(ISU)が承認するジュニアクラスのフィギュアスケート及びアイスダンスにおける国際大会。ジュニアGPシリーズ。 毎年8月から10月にかけて7〜8大会開かれ、出場2大会の合計ポイント上位8選手が12月のISUジュニアグランプリファイナルに進出できる。 シニアのISUグランプリシリーズとは異なり、ISUジュニアグランプリの開催地はシーズンごとに変わる。
ランキング参加中フィギュアスケート 台湾・台北を会場に2月28日から競技がスタートする、世界ジュニアフィギュアスケート選手権2024。男女シングルに6選手、カップル種目に2組の日本勢が出場するこの大会のプレビューをISUが投稿すると、島田麻央選手や中田璃士選手の優勝を示す内容となっています。 今シーズンのジュニアチャンピオンを決めるこの大会に、日本勢として男子には中村俊介選手、中田璃士選手、垣内珀琉選手。女子には島田麻央選手、櫛田育良選手、上薗恋奈選手。そしてペアにはさえルカ、アイスダンスにはさらあつの合計10選手が参戦。 View this post on Instagram A post …
前回の女子に引き続いて今回は男子シングルの代表選考展望です 1.世界フィギュアスケート選手権大会 ①全日本選手権大会優勝者を選考する。 :未定 ②以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して1名選考する。 A) 全日本選手権大会 2 位、3 位の選手 未定 B) ISU グランプリファイナル出場者上位 2 名 宇野昌磨 鍵山優真 / 三浦佳生 C) 全日本選手権大会終了時点での ISU シーズンベストスコア上位 3 名 宇野昌磨 297.34 鍵山優真 288.65 三浦佳生 274.56 / 佐藤駿273.34 友野一希 265.78 山本草太 258.42 ③以下のいずれかを満たす者から総…
全日本選手権が近づいてきました。試合そのものも楽しみなわけですが、この試合はシーズン後半のチャンピオンシップへ向けての最終選考会でもあります。各代表選考には選考対象となる項目があり、全日本の順位というのも絡んできますがそれ以外の項目も多数あります。 今回は、それらの項目についてだれがどんな状態で載っているのかを記していきます。上位○名となっている項目でも、その人数に限らず、それより下のメンバーも何人か参考に記していきます。 / で区切られているところで、条項の人数の区切りになります。また、かっこ付で記されるところもありますが、これは、年齢などの理由で選考対象にならない選手を参考に入れている、と…
ランキング参加中フィギュアスケート 熾烈かつ華麗なバトルが繰り広げられた、GPファイナル2023の競技最終日となった12月9日。ジュニア男子・シニア男女のフリーが行なわれ、中田璃士選手の逆転優勝をはじめ、見事初タイトルを獲得した坂本花織選手、そして宇野昌磨選手らに称賛の声が寄せられています。 前日にはジュニア女子の競技が終了しており、ショートプログラムで悔し涙を見せていた島田麻央選手が見事2連覇を達成したほか、13歳の上薗恋奈選手が初出場で銅メダルを獲得。この日本勢のいい流れに、宇野選手の2連覇や坂本選手の初タイトル獲得などに注目が…。 ISUジュニアグランプリファイナル2023ジュニア女子シ…
ランキング参加中フィギュアスケート カナダで行なわれていたオータムクラシック2023で、現世界女王の坂本花織選手が優勝を果たすと、大阪で開催されていたJGP日本大会でも、ジュニアのエース・島田麻央選手が異次元の演技で優勝。ファンの方々からは、歓喜の声が続々と寄せられています。 今シーズンのオータムクラシックでは、こちらも現世界王者のりくりゅうペアが今後を見据え新たな曲調や技に挑戦する中、貫禄の銀メダルを獲得すると、男子ショートプログラムで7位通過となっていた山本草太選手も、見事なフリーで巻き返し4位で大会を終えていました。 また女子フリーでは、千葉百音選手が練習でお尻を強打してしまったこともあ…