目標は35冊にしたのだけど(1ヶ月3冊目標)、1冊及ばず…。 くどうれいんさんの作品との出会いはかなり大きかった。さすがは言葉を扱うプロ、そのセンスが本当に素晴らしいし、「うたうおばけ」の”きぼう”のエピソードはキュンの塊。そして、そのエピソードから繋がるように、ご結婚されて友人のように勝手にお祝いした。新刊のサイン会にも行きたかったけど、タイミング合わず残念でした。 それから、今の年頃になって読む江國香織さんの素晴らしさも発見の一つ。自分の中に眠っていた何かが呼び覚まされる感じがして、感性が潤った。 てなわけで、以下の34冊。 山崎ナオコーラ: 論理と感性は相反しない 小川洋子: 遠慮深いう…