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地理

JR西日本225系電車

じぇいあーるにしにほんにひゃくにじゅうごけいでんしゃ

JR西日本近郊型直流電車。2010年デビュー

JR西日本223系電車次世代車両として、2010年に登場。

安全性の向上として「ともえ投げ方式」という衝撃吸収構造車体が採用され、衝突時の客室への衝撃を半分に抑える設計となった。

車内ではつり革の数が従来比1.5倍に増設されているほか、乗降口付近には注意喚起のため黄色いラインを配し、「WESTビジョン」と呼ばれる321系同様の液晶ディスプレイが1両当たり12面設置されている。

システムは321系継承して、全車両が片側台車駆動の電動車となっている。

1次車

2010〜12年にかけて製造。標準タイプの0番台と、これを221系性能固定とした6000番台、阪和線タイプの5000番台が存在。

2次車

2016年から製造されているグループ。種別・行き先がフルカラーLEDとなるなど、1次車の後に製造された227系の設計思想が一部反映されている。こちらも標準タイプの100番台と阪和線タイプの5100番台が存在。

番台区分と使用線区

0・100・6000番台

琵琶湖線JR京都線JR神戸線湖西線JR宝塚線用。8・6・4両編成がある。車内は2+2配置のクロスシートで、補助席も設置されている。帯色は223系1000・2000番台と同じ。

2010年5月18日に第1編成となるホシI1編成が落成(近畿車輌製・8両編成)。2011年には6両編成(L編成)・4両編成(Y編成)も落成している。

2010年12月1日に223系と共通運用で営業運転を開始し、2012年3月17日からは同所の221系および宮原総合運転所(現:網干総合車両所宮原支所)の113系にかわって、JR宝塚線の運用にも進出。

現在、8両編成(I編成)×5本、4両編成(Y編成)×3本が0番台(最高速度130km/h)として網干総合車両所本所に在籍し琵琶湖線JR京都線JR神戸線湖西線で運用、6両編成(ML編成)×5本、4両編成(MY編成)×3本が221系性能固定の6000番台(最高速度120km/h)として宮原支所に在籍しJR宝塚線で運用されている。

2016年からは2次車として一部マイナーチェンジした100番台が網干に投入されている。4両編成は新たにU編成となり、8両編成は1次車の続番でI編成となっている。

5000・5100番台

阪和線大阪環状線関西空港線きのくに線用。4両編成。車内は扉間が2+1配置、車端部が2+2配置のクロスシートで、補助席はない。帯色は同線で運用中の223系0・2500番台と同じ。

2010年9月7日に第1・2編成となる、現在のヒネHF501・HF502編成が落成(近畿車輌製)。

2010年12月1日に奈良電車区(現:吹田総合車両所奈良支所)の221系阪和線出張運用および日根野電車区(現:吹田総合車両所日根野支所)205系8両編成運用を置き換えて営業運転を開始し、2011年3月12日のダイヤ改正で運用を223系と共通化し大阪環状線への直通運用を開始。2011年12月からはきのくに線和歌山〜御坊間の普通列車運用にも進出。

現在、4両編成(HF編成)×29本が吹田総合車両所日根野支所に在籍し、阪和線快速系種別ときのくに線和歌山〜御坊間の普通列車で運用されている。

2016年からは2次車として一部マイナーチェンジした5100番台が投入されている。在来の223系・225系がすべて4両編成だったのに対し、4両と6両で製造されている。