JR北海道731系電車

JR北海道731系電車

(一般)
じぇいあーるほっかいどうななひゃくさんじゅういちけいでんしゃ

JR北海道の快速・普通列車用交流電車。小樽〜札幌〜岩見沢・苫小牧間で主に使用される。1997年、鉄道友の会「ローレル賞」受賞*1。過去にJR北海道管内の踏切で起きた自動車との衝突事故で運転士が重傷を負った事例から、運転士保護のために高運転台構造となっている。
国鉄711系電車の置き換えや混雑解消を目的として、導入当初から片側3ドア(片開き)・オールロングシートとして製造された。また、乗降時間の短縮を狙い、デッキを完全に撤廃。そのため、駅停車時など冬期間の冷気侵入をできるだけ食い止めるため、扉周囲から温風が吹き出すようになっているほか、各扉には半自動設定時に使われる扉開閉ボタンを装備している。
車端部の一部のシートは折り畳み式になっており、混雑時には立ち席スペース拡大のために折り畳むことができるが、本州などで導入されている折り畳み完全ロック機能まではなく、「混雑時の使用はご遠慮ください」という注意書きが添えられているのみとなっている。この折り畳み式シートは、本形式の後継となるJR北海道733系電車JR北海道735系電車では採用されなかった。
JR北海道721系電車と違って「uシート」は現在のところない。3両固定編成となっており、クハ-モハ-クハである。6両までの増結編成に対応しており、その際はクハ-モハ-クハ+クハ-モハ-クハとなる。また、721系電車733系電車735系電車JR北海道キハ201系気動車との混結が可能となっている。

*1:G-101編成にローレル賞のエンブレムがある

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