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LCARS

コンピュータ

LCARS

えるかーす

STAR TREKに出てくるコンピュータ・システム"Library Computer Access and Retrieval System"(ライブラリー・コンピュータ・アクセス・リトリヴァル・システム)の頭文字。

以下LCARSMANIA.comより。


日本語に訳すと“ライブラリーコンピュータにアクセスし検索するシステム”というその名の通り、情報を蓄積していきそれを検索する時に最も威力を発揮する。

連邦宇宙艦にはコンピュータ・コアと呼ばれるメイン・コンピュータが通常複数搭載されている。それぞれに亜空間フィールド発生装置が取り付けられ、光速を超えての演算やデータ転送が可能なので、巨大なデータベース検索を難なくこなすのである。

この他にも艦内のあらゆる所に、コンピュータ・コアを補佐する役目のサブ・プロセッサーが搭載されているが、これは光速演算は出来ない。 それぞれのコンピュータ・コアとサブ・プロセッサーは ODN(Optical Data Network = 光ファイバー網)で相互に接続されている。

メイン・コンピューターとのインターフェースを実現しているのが、LCARS ソフトウェアである。 LCARS ソフトウェアキーボード入力、ボイス・コマンド(音声での命令)機能、人工知能ルーティーンや視覚表示システムなどを備えている。 事実上、艦内の全てのコンソールや端末はメインコンピュータ・コアに ODN で接続されている。

アクティブなコンソールパネルは即座に反応出来るよう、30 ミリ秒間隔で常に LCARS ネットに監視、それらは圧縮されたデータストリームとして出力され 42 ナノ秒毎に表示は更新されている。

もちろん、PADD(Personal Access Display Device)やトリコーダーにもLCARSソフトウェアが搭載されており、メイン・コンピュータとのデータリンク自体は、単純な RFラジオ周波数)信号を使っている。 ただし、現在の無線通信とは比べ物にならないほど転送スピードは早い事だろう。

コンソールやディスプレイは、操作効率と使いやすさの向上のために絶えずコンピュータがユーザーのパネル操作状況をモニターし、現在、最も起こり得る操作のメニューをユーザーに提供している。 また、その特定状態下で最も多く選ばれるパターンに合うように絶えずレイアウトを更新している。

表示の配置はユーザーが自由にカスタマイズする事も可能であるが、使った後は後任の為にもキチンと標準レイアウトに戻しておかないといけないようだ。

また、“触覚接続”というのも可能で、目の不自由な者でもコンソールの操作は難なく出来る。 ここら辺はさすが惑星連邦のシステムだと思わせてくれるだろう。

ここで確認しておかなければならないのは、LCARS宇宙艦隊が採用しているコンピュータ・システムであり、24 世紀の民間(地球)ではこのシステムとは違ったものを使用しているということである。

  • 民間仕様

ネットワークへの接続は現在と違いワイヤレス方式が一般的で、しかも“ギガビット”どころじゃなく、超超高速通信を実現していると思われる。

ピカード艦長地球フランスにある兄ロベルトの家に行った時、コンピュータターミナルの画面が表示されるシーンがある。 “アトランティス・プロジェクト” という太平洋に巨大な人工大陸を作る計画らしいが、そのコンピュータ画面上では LCARS とはあきらかに違う画面であった。

恐らくこれが一般家庭で使われている標準的なコンピュータだと思われる。 この時代のこういった家庭のコンピュータは、現在のパソコンとは違い、ただのネットワーク端末になっていると考えられる。

現在のコンピュータとは違って操作体系が非常にシンプルで誰もが使えて、ハングアップなどしない信頼のおけるすでに完成されたモノが広く使われている事だろう。 いずれにせよ “コンピュータを使う為の教室” などなくなっている事はまず間違いない。 操作に困ったら “コンピュータに聞けばいい” のだ。