LOHAS(ロハス:Lifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字をとったもの。「人と地球にとって、健康で持続可能なライフスタイル」の総称。)」
アメリカの社会学者ポール・レイ氏らが、1998年、全米15万人を対象に15年間に渡って実施した価値観調査から生まれた言葉だが日本韓国などアジアでしか使われていない。Google Trends
快適に暮らしたいという欲求(EGO)と、地域社会における環境との共生(ECO)を両立させながら、新しい生活文化を創造していく。
日本では、LOHASを広めた雑誌「ソトコト」を出版する木楽舎のグループ会社トド・プレスと三井物産が大半の商標を保有。商標管理は三井物産が行う。
LOHASをテーマとした女性向けメディアとしては、インフォバーンの「MYLOHAS(マイローハス)」がある。
「今までのエコロジーという言葉が持つ辛くて大変というイメージではなく、もっと楽しくスタイリッシュにエコを楽しむ」のがロハスであり、「自分の価値基準を持ち、知恵や情報をバランスよく取り入れて自分にも社会にもよい暮らしを実現しようとする人たち」がロハスである。
『Lohas book(ロハスブック)木楽舎』