ルーチョ・バッティスティ
:アーティスト :ミュージシャン
イタリアを代表するカンタウトーレ。イタリアン・ポップスの祖。
イタリアのボブ・ディランとも評される。
1943年3月5日Poggio Bustone(ポッジョ・ブストーネ)生まれ
ミラノで作曲家として活動を開始し、
1966年、作詞家Mogol(Giulio Rapetti/モゴール)とコンビを組む。「Per una lira(1リラのために)」でデビュー
1969年、ファーストアルバム「Lucio Battisti」。その後ヒットを連発。
1977年、自身のレーベル、Numero Unoを設立。プロデューサーとしての活動も開始。メディアに顔を出すことがなくなり、ひたすらレコーディングに打ち込むようになる。
1980年、アルバム『Una Giornata Uggiosa』を最後にMogolとのコンビ解消。エレクトロポップへ移行、約2年に1作のペースでアルバムを発表し続ける。
1994年の「HEGEL」以降音沙汰がなくなり、しばらくして闘病中だということが明らかになる。
1998年9月9日にミラノのサン・パオロ病院で亡くなる。