ドイツ・ベルリンの音楽家。Manuel Göttsching。
1952年、ベルリン生まれ。Ash Ra Templeのリーダーでギタリスト。普通のバンドをトランスへと導いた。ジャーマン・プログレを代表するギタリストであり、ソロ名義で1984年にリリースされた「E2-E4」は後のテクノやハウスに大きな影響を与えた。
東京タワーの蝋人形館にも人形がある。
E2-E4(紙ジャケット仕様)
(プレスリリース翻訳) モントリオールのMOR研究家CFCF(aka Mike Silver)はここ数年、ポップとニューエイジの過去のラグジュアリーな音楽を明確に、やさしく修正・更新することに磨きをかけてきた。7月にDriftlessからリリースされた『Radiance & Submission』に続く、41分の『The Colours of Life』でCFCFは、Phil Collinsの「Hand in Hand」やWindham Hillレーベルのかつての皮肉な高揚感をマントラのように、現代のテクスチャーの入口として機能させ、新しい真摯さを持つ驚異的に静かなピークへとカーブしている。1…
5月から完全にハマったインテリア。気付けば仕事以外のプライベート、起きてから寝るまでほとんどインテリアのことを考えていたような気がします。 おかげさまでリビング、ダイニングは以前とは様変わりして現在はミッドセンチュリーモダンというジャンルの空間に近づいてきました。 ミッドセンチュリーは「中間の世紀」というその名前の通り1950年代の前後のモダンデザインを指しますが、現在でもその新しさは失われることはありません。そんなミッドセンチュリーモダン、コテコテのものはインスタを探しても日本では見つかりにくい。ですが海外だとそれなりに出てきます。その海外のミッドセンチュリーモダンを基軸としたインテリアは非…
1ヶ月ほど前に所用で横浜方面に出かけた時に、初めて関内のDisk Unionに寄ってみた。平日だったけど年配のお客さんが多いのは同じ店舗内にJAZZ館エリアがあるからか。壁には数万円〜10万円以上の価格のジャズアルバムが並んでいた。以前訪れた日本のハードコアパンク鳴り響く横浜店のようなちょっと荒んだ感じはなかったが、ジャズレコードに群がるおじさん(自分もそうだが)が多く、医療用のゴム手袋をして一心不乱にレコードを漁っている姿には少し驚いた。最近のレコード店では普通のことなんだろうか? ともあれ、ジャズはともかく、ロックもクラシックもオールジャンルで置いてあるので、ざっと見ていくには便利なお店に…
理屈が正しくても、おもしろくないものはおもしろくない。 *** さいきん、真空管アンプからの流れで父がハイレゾ音源にとりつかれてしまい、寝ても覚めてもDACだのNASだのとうわごとのように呟いている。その流れでハイレゾCDを聴いてみようということになり、これまた図書館の在庫をしらべたら、マニュエル・ゲッチングの『Inventions for Electric Guitar』というアルバムに行き当たった。 さっそく聴いてみると「こんなのができたらおもしろいだろうな」というサウンドが自分の想像の1000倍高いボルテージと持続力で展開されていた。半世紀前の作品である。 いやまあ、愛聴しようとは思わん…