ヤマハが2003年に発売したワークステーション型シンセサイザー。
音源部のスペックは
同時発音数128音(+プラグインボードの発音数)、トラック数16(+3)
波形ROM175Mバイト(16bitリニア換算時)
大きな特徴は
・エフェクトの充実
システムエフェクト(リバーブx20タイプ、コーラスx49タイプ)
インサーション2系統x8(116タイプを直列か並列で使用)
マスターエフェクト(8タイプ)
マスターイコライザ(5バンド)
パートイコライザ(ステレオ3バンドx16パート分)
・1,787タイプのアルペジエーターという豊富なアルペジオ演奏機能
・mLANをオプションで拡張可能。対応機器との連携が可能
・豊富な拡張ボード。しかも本体の発音とは別で発音させるため、同時発音数を圧迫しない。