MALICE MIZER

MALICE MIZER

(音楽)
まりすみぜる

概要

ヴィジュアル系に分類されるバンド。バンド名は悪意と悲劇を意味する。1997年7月にメジャーデビューし、2001年末に活動を休止した。

解説

世間的にはGacktのいたバンド、あるいは化粧と衣装の派手なバンドという認識が強い(と思う)。ヴィジュアル系が好きではなくても名前を知る人の多いという、数少ないバンドのひとつ。今でもカルト的に人気がある。

特徴を挙げるときりがない。黒一色だったヴィジュアル系の世界に、ゴスでありながら色彩豊かなファッションを持ち込んだこと、MALICE MIZER以降は女性的な容姿を担当するメンバーが在籍するバンドが増えたこと、コンセプトを踏まえながらファンサービスが豊かだったことなど、いくらでも特徴は浮かぶ。
 見かけと実際のギャップ、および必要最低限しか語らない神秘性の2つ...かつてXでYOSHIKIが提示したものを、(意識的かどうかは別にして)正しく踏襲したバンドといえる。

活動は、Gackt以前、Gackt加入後、Gackt脱退後とGacktを軸に分類できる。Gacktがヴォーカルだった時期を二期マリス、Gacktが脱退した後を三期マリスと呼ぶのが普通。
Gacktが加入してからのMALICE MIZERは、中世ヨーロッパ的な世界観を徐々に確立していき、ストーリー性に溢れた幻想的な世界を提示していく。
Gacktの脱退、およびドラムのKamiの急逝という不幸に見舞われた三期マリスは、黒が基調の正統派ゴスの衣装に身を包み、カルトな世界観を提示。映画を制作したりと幅広く活動していたが、2001年末に活動休止。現在に至る。

活動停止後のメンバーのそれぞれ

  • Mana様(リーダー。エレキギター、シンセサイザー)元々ソロプロジェクトだったMoi dix Mois(モワディスモワ)のメンバーの人気が出て、正式にバンドとして活躍中。SchwarzStein(シュバルツシュタイン)のプロデュースも手がけたが、彼らは惜しまれながらも解散した。ブティック「モワメーム モワティエ」も経営。
  • kozi(エレキギター、シンセサイザー)現在はソロとしてインディーズで活躍。1stアルバム「カタルシス」を発表。
  • Yu〜ki伯爵(ベース)現在はKozi氏に作詞を提供している
  • Kami(ドラム)フルネームは神村右狂。Gackt脱退直後にくも膜下出血により死去。「永遠の血族」
  • Tetsu(初代ヴォーカル)脱退後、バンド「ZIGZO」で元ラルクアンシエルのドラマー・sakuraと組むが解散。その後、「nil」結成。現在に至る。
  • Gackt(2代目ヴォーカル)フルネームは神威楽斗。現在ソロ活動で活躍中。
  • Klaha(最終ヴォーカル)現在はソロとして活躍。すっかりアクが抜け、普通のヴィジュアル系に。

補足

メンバーの流れ・ディスコグラフィ
MALICE MIZER(grass thread)
メンバーの流れ・カラオケ収録曲
MALICE MIZER(VkDB.jp)

参考

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