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PC/AT互換機

(コンピュータ)
ぴーしーえーてぃーごかんき

PC/ATアーキテクチャを採用したパソコンのこと。1984年に発売されたIBM PC/ATとソフトウェア的な互換性を持たせながら発展してきた。
現在市場に出回っているアーキテクチャーのうち、ネイティブで動作するOSがもっとも多い。

PC/AT互換機で動くOSの例
CP-M/86、MS-DOS、PC DOS、OS/2、Windows、Linux、FreeBSD、NetBSD、OpenBSD、1B(BTRON仕様OS)、BeOS、Solarisなど

VAIO、ThinkPad、FMVなど、Windowsを搭載して現在一般的に売られているパソコンは、基本的にすべてPC/AT互換機である。
現在一般的に売られているパソコンのうち、PC/AT互換機でないものはMacintoshのみと言っていい*1
「PC」という言葉が、「PC/AT互換機」の略称として使われることもある。たとえば「PCとMacでファイル交換する」など。

参考URL

*1:なお、かつての「国民機」であるNECのPC-98シリーズもPC/AT互換機ではない

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