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Peter Pan

読書

Peter Pan

ぴーたーぱん

James Matthew Barrie作の児童文学小説。1911年。Darling家に忍び込み、自分の影を忘れてしまった永遠の少年Peter Pan。影を直そうとしているところでWendyに会い、影を縫い直してもらう。そこで出たのが、Neverlandにはおとぎ話をしてくれるようなママがいないこと。Wendyにぜひおとぎ話をしてもらおうと、PeterはTinker Bell、Wendy、John、MichaelとともにNeverlandへ空を飛んでゆく。

妖精Tinker BellPeter Panとならんで物語全般に登場。性格はいわゆる古来の妖精のもので、いたずら好きだけど義理深い。自分が嫌いなものは徹底的に嫌い、子供たちをそそのかしてWendyを弓で射たせてしまう。かと思えば、Hookが仕掛けた毒をPeterが飲もうとした時、自らを身代わりにしてまでPeterを守る。随所で触れられている通り、複雑な感情が持てない。その代わり、これと決めたことは純粋に通そうとする。

この本から生まれた言葉として、Wendy houseがある。弓で射られ、倒れてしまったWendyを見たPeter。このままでは死んでしまうが、かといって自分たちのママをそんなに簡単に動かすこともできない。ならばとPeterが考えたのは、Wendyの周りに家を建てること。こうして小さな家が建てられ、子供たちがWendyと初めて会うことになった。このことから、子供向けのおもちゃの家をWendy houseと呼ぶようになった。

イギリスのKensington Gardensは、Peterが生まれてすぐ逃げ出していき、妖精たちと暮らしていた場所。ここにはPeter Panの像が立てられている。


書籍

多くの本があると思われるので、一部のみを列挙する。