0.09μm(90nm) Pentium 4の開発コードネーム。以下のような特徴を持つ
当初はデスクトップパソコン向けの主力CPUと目されていた。しかし、アメリカの某Webサイトで「Prescottのリリースについては、レクサスが納車されると思っていたのに実際にはヒュンダイが納車されたようなものだ。期待していたものとぜんぜん違う」などと書かれるように、あまり評価は良くない。とりわけ発熱量の多さが問題となり、クロック向上は思うように進まなかった。インテルがシングルコア高クロック路線の開発体制からデュアルコア路線へ転換するキッカケを作ったCPUともいえる。