R30

一般

R30

あーるさんまる

日産自動車の乗用車「スカイライン」のうち、昭和56年から60年まで生産された6代目の車輌型式を指す。

昭和56年8月の発売当初はL型2リッター・直6エンジンを搭載した「GT」とZ型1.8リッター*1・直4エンジンを搭載した「TI」の2シリーズだったが、昭和56年10月に4代目・KPGC110型GT-R以来となるDOHCエンジンを搭載した高性能スポーツモデル・「RS」*2が追加される。

RSに搭載されたFJ20型エンジンが4気筒だったことから「GT-R」のグレード名こそ使われなかったものの、ハコスカ以来の参戦となったモータースポーツのみならず、当時放送されていたTVドラマ西部警察」でも特殊装備を搭載した覆面パトカーとして華々しい活躍を見せた。昭和58年2月には最高出力190馬力*3を発生する「RSターボ」が新たに追加され、「史上最強のスカイライン」とまで謳われた。

昭和58年8月にマイナーチェンジされた後期型はグリルレスのフロントマスクから「鉄仮面」なるニックネームが付いた。

…ちなみにR30型には歴代スカイラインの中でも唯一といえる5ドアハッチバックが用意されていた。

*1:昭和58年にCA型に換装

*2:「Racing Sports」の略称

*3:最終的には205馬力を発生