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RATt

音楽

RATT

らっと

D

ラット(RATT)は80年代に人気を博したアメリカロサンゼルス出身のメタルバンド。

バンドの母体はスティーヴン・パーシー【Vo.】とジェイク・E・リー【Gu.】の結成した「MICKEY RAT」で、それに順次メンバーが参加していったようだ。

現在は再結成、活動中。

1期

1期メンバー

  • 【Vo.】スティーヴン・パーシー(STEPHEN PEARCY)
  • 【Gu.】ウォーレン・デ・マルティーニ(WARREN DE MARTINI)
  • 【Gu.】ロビン・クロスビー(ROBBIN CROSBY)
  • 【Ba.】フォアン・クルーシェ(JUAN CROUCIER)
  • 【Dr.】ボビー・ブロッツァー(BOBBY BLOTZER)

黄金時代

1984年、カットシングル「ROUND AND ROUND」がスマッシュヒット。それに合わせてデビューアルバム「OUT OF THE CELLER」が全米チャート7位を記録し、一躍スターダムにのし上がる。すでにクワイエット・ライオットらのヒットで温まりつつあったLAの音楽シーンを瞬く間に席巻し、彼らの曲は『LA-METAL』とカテゴライズされ、ラットはモトリー・クルーと共にLAシーンを牽引、独走する。

ジャンルはメタルに分類されるが、黄金期はあまり泥臭くない。全体的にわりとサクサクしていて聴きやすく、賛否あるスティーヴンの声質・唱法に、エコーを多用した独特のヴォーカルを重ね、独自の「RATT N' ROLL」と呼ばれた。

カットTシャツを着用し、メンバーのビジュアル面でも人気を集めた。

斜陽

1987年の「Dancing Undercover」リリース以降は、独自のサウンドが「みんな同じ曲」といった意見に傾いてしまい、牽引していたはずのシーンへの迎合を余儀なくされる。激動のLAシーンはブルース奏法からウエスタン、ガンズアンドローゼスの台頭などもあってストリートスタイルがメインとなりつつあり、4th「REACH FOR THE SKY」制作時のプロデューサー交替劇なども含め、ラットは苦戦を強いられる。

1990年、一転してワイルドな印象の5th「DETONATOR」リリース後、ロビン・クロスビーが病気により活動を断念、脱退。それと前後してベストアルバム「RATT&ROLL 8191」をリリースし、1期の活動を停止した。

発表アルバム

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