セガが2009年2月に発表したアーケードゲーム用のシステム基板。コストパフォーマンスの高い「RINGWIDE」と合わせて「RING」シリーズと呼ばれている。
インテル社製のデュアルコアCPU、NVIDIA社製のGPUを搭載し、従来品以上の性能を保ちながら大幅なコストダウンを行った最先端のシステム基板。ALL.Netの通信機能を標準搭載している。
RINGEDGEの第1弾タイトルとして、『ボーダーブレイク』が2009年9月から稼動開始。
改良版のRINGEDGE2も登場し、その第1弾タイトルとして、『STARHORSE3』が2011年11月から稼動開始。ALL.Net P-ras MULTIに対応している。
主な採用ゲーム
RINGEDGE
- ボーダーブレイクシリーズ
- シャイニング・フォース クロスシリーズ
- 初音ミク Project DIVA Arcade
- 戦国大戦
- 頭文字D ARCADE STAGEシリーズ(6AA以降)
- セガネットワーク対戦麻雀MJ5
- WORLD CLUB Champion Football Intercontinental Clubsシリーズ(2010-2011以降)
RINGEDGE2
- STARHORSE3
- maimai
- UNDER NIGHT IN-BIRTH
- GUILTY GEAR XX ACCENT CORE PLUS R
- ファントムブレイカー アナザーコード
- アンダーディフィートHD+
- DEAD OR ALIVE 5 Ultimate: Arcade
- GUILTY GEAR Xrd -SIGN-
- 電撃文庫 FIGHTING CLIMAX