Richard Stoltzman

音楽

Richard Stoltzman

りちゃーどすとるつまん

リチャード・ストルツマン

1942年アメリカネブラスカ州オマハうまれ。オハイオ州立大学卒業後、エール大学で音楽修士号を取得、さらに博士課程を修めるためにコロムビア大学へ進んだ。

1967年以来10年間にわたってマールボロ音楽祭に参加し、そこで出会ったピーター・ゼルキンらと共に1973年アンサンブル”タッシ”を結成。古典から現代曲まで取り組む優れた団体として認められ、武満徹は彼らのために「カトレーン」を作曲。

”タッシ”の成功とユニークな奏法で国際的な評価を得たストルツマンは、カーネギーホール、ハリウッド・ボウル、ケネディ・センターという超一流のホールで史上初のクラリネットリサイタルを行なった。

1986年にはマレイ・ペラリア、ヨーヨー・マと並び管楽器奏者としては初めてエイブリー・フィッシャー賞を受賞。

1984年には、リチャード・グードと競演したブラームスクラリネットソナタグラミー賞・最優秀室内楽賞を、1993年にはコープランドクラリネット協奏曲で国際エミー賞(パフォーミング・アーツ賞)を受賞した。

世界各国の有名オーケストラ指揮者と共演するなど、クラシック音楽家として精力的に活動を続けるだけでなく、エディ・ゴメスキース・ジャレットチック・コリア等一流ジャズ・アーティストたちとも共演を重ねている。クロスオーバー・ミュージシャンとしての評価も高く、ジェレミー・ウォールや大学時代からの友人であるビル・ダグラスとのレコーディングやコンサートにそれを見ることが出来る。