山陽電鉄本線で運転している種別。深夜帯、および平日朝ラッシュ時の上りと休日の早朝でのみ見られる。元々は通勤特急という種別であったが、1991年3月改正で現在の名称に変更された。
神戸高速鉄道東西線・阪神本線にも乗り入れる。
S特急のSには、Service、Smart、Speedy、Shortという意味が込められているが、停車駅は直通特急・特急より多い。
姫路〜東二見、藤江、山陽明石、霞ヶ丘、山陽垂水、滝の茶屋、山陽須磨、月見山、板宿〜高速神戸、元町、阪神三宮(阪急三宮行きの場合は板宿〜阪急三宮間各駅)
2006年10月改正で下りは山陽姫路まで延長された。