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SEVEN-BRIDGE

ゲーム

SEVEN-BRIDGE

せぶんぶりっじ

リスト::ギャルゲー//タイトル/さ行

製作:ライアーソフト

発売:2005/2/18

ゲーム原案・企画・シナリオ:星空めてお

シナリオ:茗荷屋甚六

原作・原画・キャラクターデザイン中村哲也

列車デザイン:速水螺旋人

音楽:Elements Garden他

音声:ロックンバナナ

ASIN:B0006HADX6

世界観紹介

───19世紀のおわり。

黒死病の猛威と、異教徒の蹂躙により、ヨーロッパは消滅した。

やがて世界は、秘めていた本来の姿をあらわしはじめた。

人の消えた大地には巨樹がはびこり、ドナウの源流を、黒き屋根となって覆いつくした。

黒死病の世界的流行をむかえるなか、第一次世界大戦に先んじて、ヨーロッパ諸国とオスマン帝国のあいだに戦端がひらかれ、オスマン側が圧倒的な勝利をおさめる。まさに聖戦と呼ぶべき激戦のなかで、ヨーロッパの大地は焦土と化し、完膚なきまでに蹂躙された。

主人公クゥ・クランは、その幼き頃に、生まれ育ったドイツを離れて、難民としてはるばる清王朝北京へと逃れた。いつからかクゥには、いやおうなく他人の心の声を聞き取るテレパシー能力がそなわっていた。当人にとっては、ひたすら苦痛でしかないその重荷を背負いながら、クゥは青年へと成長する。

やがて大戦から十数年が経ち、堕落と混沌をきわめる北京の街で、ひとつの噂が言い交わされていた。

「“黒の切符”を手にした者は、黒い列車に乗り旅立つさだめ。向かう先は、夜のとばりに閉ざされたヨーロッパ。列車の名は“プレステジョアン”。七つの橋を越えて終着駅にたどりついたなら、かならずや望みがかなう」───と。

酒と漁色におぼれ、街をうろつくクゥの前に、突然あらわれた少女エマは“黒の切符”をさしだし、一緒に列車に乗るようにうながす。その少女は、いっさい口をきくことができず、クゥのテレパシーをもってしても、心を読み取ることのできない相手だった。

機関車“プレステジョアン”に乗り込んだふたりは、やがて力を合わせて終着駅を目指すのだが、その前に“橋”という名の、大いなる七つの試練が待ち構えていた。

母神ダヌ───

 世界樹のもとにあるその泉で、旧き女神は待つ。

 ヨーロッパの子らの帰還を、黒い列車を待つ。

 すべての願いをかなえるために。

 敗北の恥辱をぬぐい、栄光を取り戻すために。