2004年2月、震災復興計画による再開発事業地域の神戸・新長田にある
アスタくにづか4番館にオープンしたライブハウス。
1995年の阪神大震災で大きな被害を受けた長田の地元住民が、
震災からの復興に伴う新たな町づくりをするにあたって、
”長田ミュージックタウン構想”を提案したことがきっかけで出来た。
このため、通常のライブハウスのような企業運営ではなく、
一般の地元住民主体による運営がなされていることが大きな特徴。
ロック&ポップスから演歌、民族音楽まで多種多様な音楽イベントをおこなうだけでなく、
隔週金曜日にはサンテレビの公開録画『よしもとサンサンTV』の会場として、
お笑いイベントにも使われる。
基本的に出演者ブッキングに当たっては、次代を担える若手を中心にピックアップしていることが多い。
収容人数370名(スタンディング)。