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Second Life

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Second Life

せかんどらいふ

Linden Lab社によって開発された通常のインターネット回線(ユーザー契約の専用線ではない)や通常のサーバーWebサービスに用いられるコンピューターでシミュレーションを行なっていて、多くのように大型コンピュータ、つまりメインフレームを使用していない)を使った多人数同時参加型汎用3Dシミュレーターサービス。

通常のMMORPGのようなネットワークゲームとは異なり、敵や他プレイヤーと戦ったりなどせず、購入やレンタルしたシミュレーター空間を使って、もう一つの人生(Second Life)を楽しむのを目的とする。運営会社が設定するシナリオに沿って役割を演じることを目的としていない(シナリオ自体もない)のでRPGロールプレイングゲーム)ともいえない。通称、SL

会員種類

会員(アカウント)の種類にはベーシックアカウントとプレミアムアカウントがある。ベーシックアカウントは利用料は無料、プレミアムアカウントは利用料がかかる。当然ベーシックアカウントにはメインランドの土地を買うことができないなどの制限がある。

土地(シミュレーター)

リンデンラボ直営のシミュレーター群「メインランド」とリンデンラボよりSIM(シミュレーター、広さは256m*256m)を購入する「プライベートアイランド」がある。

メインランドはプレミアムアカウント登録でなければ購入できない。購入後も一定面積を越えるものは維持費用を負担しなければならない。

実際のところは特別なことがない限り土地を買う、レンタルをしなくても楽しめるのが実情であるが、公共の場や他人の場所を利用させていただくので落ち着かない。

3Dシミュレーターであるので、3Dで物(オブジェクト)を作成したり、それを動かすプログラミング(リンデンスクリプトランゲージLSL)が可能。

すでに一般に安価に普及しているシステムを利用し、汎用を持たせているので、専用システム利用のものに比べ出来るコンテンツが劣る場合が多い。

シミュレーションサーバーソフトは4種類あり、通常版の「Second Life Server?」、ベータ版の「Magnum?」「BlueSteel?」「LeTiger?」がある。

ビュアー

会員登録の他にビュアーソフトウェアダウンロードインストールする必要がある。Linden Lab社の公式ビュアーと純正品ではないビュアー(サードパーティ製ビュアー)がある。

  • 公式ビュアー
    • 対応基本ソフトはWindowsMacLinux(32ビットのみ)。昔はパイメニューが実装されていたが、現在は通常のメニューに変更されている。

仮想通貨

仮想通貨として「リンデンドル(L$)」が流通していて、シミュレーター内ではこの通貨で決済をする。日本円からはアメリカドルを介して換金は可能で、リンデンラボ公式(クレジットカード決済)のほか、クレジットカード以外の手段で手続きを代行する企業等があり、リンデンラボも認めている。著名なところとしてマグスル?*1*2やトックス情報システム?*3*4などある。指示されたことをすることで報酬としてリンデンドルを受け取る方法(キャンプ)などもある。

この通貨は現実の通貨に換金することが可能であるが、公式の場以外は認められていない。

企業参入動向、参入支援

既存のユーザコミュ二ティのベクトルとは関係なく、宣伝効果のみを狙った Second Life への費用対効果を伴わない企業参入が続いているという意見が識者・ブログを中心に散見される。

企業が独自に参入するほかに、メルティングドッツのような参入支援企業のSIM群の中に企業島を設けたり、大手広告代理店の借りた大規模SIM群に企業島が登場するケースが多い。

セカンドライフ参入支援 メルティングドッツ

http://meltingdots.com/

Second Lifeに“電通島” 「バーチャル東京」オープン - ITmedia News

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/23/news079.html

スパイスボックスSecond Lifeに日本語ユーザー向け区画“JAPAN Islands”を開設(博報堂系)

http://ascii.jp/elem/000/000/044/44451/

企業の撤退

一時期のブームも終り、日本の企業の撤退も進んでいる。

同様のシミュレーター

同様の多人数同時参加形汎用3Dシミュレーターサーバーソフトウェアとして、OpenSIM?オープンソースにて開発されている。

セカンドライフの達人

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