本名JOCHEM PAAP(ヨケム・パープ)。14歳でオランダのロッテルダムでDJ 活動を開始。素早い手さばきからつけられたあだ名が、後に名義名となる「SPEEDY J」( 早いヨケム)であった。 キャリア初期の頃は主にWarpやNovamuteから、A.Iシリーズに通ずるインダストリアルかつスピリチュアルなトラックを手がけていたが、最近の彼は偏執的なハードミニマルテクノを中心に作り続けている。