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Squeak

コンピュータ

Squeak

すくいーく

動的なオブジェクト指向パラダイムに基づく、対話型パーソナル・コンピューティング環境。

Alan Kayの主導により、次世代のコンピューティング環境の土台作りを目指して1996年から開発が始まった。プロジェクトの開始当初はXEROX パロ・アルト研究所(PARC)で、Kayとともに暫定的ダイナブック環境である「Smalltalk」を開発したDan IngallsやTed Kaehlerをはじめ、John MaloneyやScott Wallaceも加わって開発が行われた。現在も、オープンでフリーなソフトウェアとして幅広く活発なコミュニティーによって日々、改良が加えられている。

Squeakは、Smalltalkシステムとしてのパーソナル・コンピューティング環境(あるいは、ベースとなったSmalltalk-80から一般にイメージされるエキスパート向けの開発環境…)という側面のほかに、SqueakToysあるいはEtoysと呼ばれる子供向け環境としての知名度が高い。現在のSqueak開発主体である非営利団体Viewpoints Research Instituteのメンバーや日本人有志などによって多言語化が行われ、日本では書籍の出版なども活発に行われている。

OLPCのXO(いわゆる100ドルノートPC)への搭載も決定した。

MIT Media LabのScratchは、Etoysを参考にSqueak Smalltalkで開発されている。