1980〜1982年にテレビ放送されていた伝説のお笑い番組。漫才ブームの頃、フジテレビにて単発で放送され、ツービートや紳助・竜介等を輩出した。
2001年に一度復活。
吉本興業が主催し、2011年から年末に開催されている漫才コンテスト。決勝戦はフジテレビ系列で生放送される。
「M-1グランプリ」の後継的なコンテストとなっている。賞金はなく、優勝者にはフジテレビの番組のレギュラー権が進呈される。
1、2回戦を勝ち抜いたプロの漫才師50組が「THE MANZAI認定漫才師」として、年末の決勝大会(2011は16組、2012年は12組の出場枠)を目指し、本戦サーキットへ進む。
本戦サーキットでは、認定漫才師は5回開催されるサーキットに2回出場し、2回のサーキットポイントのランキング上位が決勝大会に出場する。
サーキットで12位〜20位(2011年大会は16位〜25位)となった漫才師は「ワイルドカード決定戦」に進出。決勝大会当日に行われる「ワイルドカード決定戦」を勝ち上がった1組が敗者復活という形で決勝大会へと進出できる。
決勝大会では、漫才師が4組ごとのブロックに分けれて一回戦を行い、一回戦を勝ち抜いた漫才師による決勝戦で優勝者を決める。審査方法は、審査員9名と一般視聴者による採点「国民ワラテン」の計10票の投票で決まる。
開催年 | 優勝者 | その他の決勝進出者 |
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2011年 | パンクブーブー | ナイツ、千鳥、Hi-Hi |
2012年 | ハマカーン | 千鳥、アルコ&ピース |
2013年 | ウーマンラッシュアワー | 千鳥、NON STYLE |