フリーでオープンソースのモバイルOS。タイゼン。
モバイルやウェアラブル機器、車載インフォテインメントシステム、TVなどに搭載されることを想定としている。
基本情報が公開されているため、現在主流となっているグーグルのAndroid OSのスマホに比べて開発コストが安く、独自のアプリやサービスを提供しやすくなる。
現在サムスン電子と米インテルが中心となり、日本のドコモや富士通、NEC、中国の華為技術(Huawei)などと連携して開発を進めている。ドコモが自社スマートフォンに採用することを発表している。
2014年6月2日、Tizenを搭載した初のスマートフォン「Smasung Z」が発表*1。