V-Vocalとは、RolandのVariPhrase技術を応用したボーカル・プロセッサーで、SONAR 5以降の一部エディション(Power Studio, Producer)に付属する。下記7種類の操作が可能。
SONAR 8 POWER STUDIOに収録のSONAR 8 STUDIO特別版には、RolandのVariPhraseテクノロジとSONARが融合して誕生したボーカル・プロセッサー「V-Vocal」を搭載。オリジナルの息遣いを損なうことなく、ピッチ、フォルマント、タイミング、ダイナミクスの編集が可能です。また、Pitch to MIDIを使用することで、ヴォーカルと同じピッチやニュアンスでシンセサイザーを奏でることができるので、全く新しいアレンジを加えることができます。他のボーカル・プロセッサとは一線を画す操作性も実現し、ボーカル・トラックの可能性がさらに広がります。
主な仕様
- RolandのVariPhraseテクノロジとSONARが融合。かつてない操作性を実現したボーカル・プロセッサ。
- ピッチ、タイミングの補正はリアルタイム処理。編集を繰り返しても音質劣化の心配は無用。
- ピッチ、ビブラートの自動補正。
- タイミングと、フレージングの修正が可能。
- ダイナミクスの修正も可能。
- ひとつのボーカル素材から、コーラスなどのバリエーションを作ることもできます。
- リアルタイム非破壊処理。
- オーディオファイルよりMIDI データを生成するPitch to MIDI変換も装備。
http://www.cakewalk.jp/Products/PowerStudio8/VVocal.shtmlチュートリアル・ビデオ