Profile
イギリスの作家J.G.バラードの作品集からネーミングされた神殺しのダブオーケストラ、ヴァーミリオン・サンズ(VERMILION SANDS)。
結成は2001年秋。画家であり、ハナタラシ、ゼニゲバのオリジナルメンバーであった竹谷郁夫(ヴォーカル、パーカッション、クラリネット、フルートほか)、そしてボアダムズやROVOの担当エンジニアである前川典也(ミックス)の二人を中心に、元ダンステリア、ギャンズ・ブルーの細川豊(ギター)、ソルマニアの大野雅彦(ギター)と菅原克己(ベース)、ドロロの森山陽一(ドラム)、XOYO(エックスオー・ワイオー)の今北正二(ドラム)と本荘恭司(キーボード)といった8人のメンバーでライヴ活動を開始する。2003年、バンドのコンセプチュアルメーカーとしてスキゾ詩人ポルナレフ(スピーチ)が参加し、現在の布陣となる。
地の底からわき上がるような強烈なダブサウンドに詩が絡むケオス、そしてストイックかつソリッドなアンサンブルが彼らの音楽性の身上。
Personel
vocals:Ikuo Taketani(exHANATARASHI/exZENI-GEVA)
guitar:Yutaka Hosokawa(exDANCETERIA/exGANZ BLUE)
guitar:Masahiko Ohno(SOLMANIA)
bass:Katsumi Sugahara(SOLMANIA/exOUTO)
drums:Shoji Imakita(XOYO)
drums:Yoichi Moriyama(DORORO)
keyboards:Kyoji Honjo(XOYO)
mixing:Noriya Maekawa(TAG RAG)
speech:Polnareff(BRON)