UNIX標準エディタ、
ホームポディションだけですべての操作が出来るといわれている。
vi以前に主流だったエディタは、行単位で編集するラインエディタ「ed」で、その拡張版「ex」の「vi」sualとして作られた。
viの元がラインエディタであることからか、参照状態と編集状態を切り替えるモード型エディタであるのが特徴。
当初は「マルチウインドウ」で「プログラマブル」なエディタにするつもりだったが、ディスクとバックアップテープがクラッシュし、3つほどバージョンを戻したものが現在出回っているviともいわれる。
viと同等かそれ以上の機能を持ち、かつプログラム的には完全に別の実装である「viクローン」と呼ばれるエディタも多数存在する。nvi, vim, elvis, stevie, vile などが有名で、UNIXに限らず多様なプラットホームで動作する。また、LinuxやFreeBSDなどの「UNIXライク」なOSにおいては、このようなviクローンが標準エディタとして採用されている。
Lesson 211 ケントとフィオナのデート。フレンチレストランで、ゴウタとモエに見守られながら…… snoop (vi) = こそこそ嗅ぎまわる 英語ランキング