W7系新幹線電車は、JR西日本の新幹線車両。
北陸新幹線向けとして金沢延伸に伴い開発された車両で、JR東日本・JR西日本の共同開発となっており、製造メーカーは、川崎重工業、日立製作所、近畿車輛の3社。
JR東日本の編成がE7系、JR西日本の編成はW7系となっているが、基本的な仕様は同一である。
10編成120両が製造された。白山総合車両所配置。
なお、2015年秋以降に1編成を追加投入する予定。
2015年ブルーリボン賞受賞。
外装は上部色が空色*1、帯色は銅色(カッパー)および空色*2、車体色はアイボリーホワイト*3。
3クラス12両編成で、金沢方先頭車(12号車)がグランクラス、11号車がグリーン車、1〜10号車が普通車。
JR西日本保有の最初の編成となるW1編成は2014年春に落成、白山総合車両所へ搬入。