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ZigBee

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ZigBee

じぐびー

省電力・低コストでマシン間の無線通信を確立する標準プロトコルの一種。PAN(Personal Area Network)またはWPANとも呼ばれる短距離無線ネットワーク規格のIEEE 802.15.4をベースにしている。IEEE 802.15.1および802.15.2はBluetoothとも呼ばれ、802.15.3aは超広帯域無線(UWB)という名称で知られている。ZigBeeの通信範囲は約9〜69メートル、少ない電力で使え、チップセットは現在の価格の約半額になると見込まれている。

ZigBeeはいずれ、現在ホームオートメーションに使われているX10の機器や赤外線技術に取って代わるものと見込まれている。リモコンによく使われる一方通行の赤外線とは違い、ZigBeeを使うには見通しのいい空間は必要なく、信号はドアも突き抜ける。

ZigBeeにはもう1つ、メッシュネットワークを構築できるという利点がある。トースター、テレビ、ガレージドア、芝生散水機を特別なネットワークにつなぎ、このネットワークコントローラからの信号を伝達する。

現在のZigBeeチップのサイズは豆粒大の7×7ミリで、大量出荷時の価格は3ドル。2008年までに1枚当たりわずか3×3ミリ、価格は1ドル75セントになると見込まれる。