我が家の子供たちは公立校に通っている。長男はセカンダリースクール(中学・高校)のYear7(日本の中1),二男はプライマリースクール(小学校)のGrade6(6年生)だ。 今更ながらあらためて整理すると,我が家の子供たちに関しては,父親の大学院(コースワーク)学生ビザの扶養家族として滞在しているため,それぞれにつき年間100万円を超える学費を支払っている。 (ちなみにややこしいことに,子供が「本人の」学生ビザで留学する場合とでは,申込方法も学費額も異なる。一方で,親が大学院生であってもリサーチコースの場合は,以下の現地の人と同じシステムになる。) 他方,オーストラリア人及び永住権を有する他国籍…