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音楽

iPod

あいぽっど

Apple社製のデジタルオーディオプレイヤーのブランド名。

MP3のほかAIFFWAVAACApple Losslessなどをサポートしている。

iTunesとの連携が強力なのが利点であり、ライブラリの音楽はもちろん、iTunes Store(旧iTunes Music Store)で購入した音楽も、iPodへスムーズに転送でき持ち運ぶことが可能。

内蔵HDDはポータブルHDDとしても利用でき、Macの場合は起動ドライブにすることも可能。

また、vCardやvCalのデータを記録することにより、簡易的なPDAとして利用することもできる。

iPodシリーズ

iPodの名を冠する商品として、2010年9月現在「iPod touch」「iPod nano」「iPod classic」「iPod shuffle」がある。

iPodの電話版「iPhone」も存在する。

歴史

  • 2004年1月に、iPodファミリーの新顔として、4GBのHDD搭載の小型iPodiPod mini」が発表された。
  • 2004年10月26日、米Appleはカラー液晶搭載のiPod photoを発表。(2005年6月のラインナップ変更でiPodはカラー液晶が標準搭載となり、iPod photoの名称は消滅。)
  • 2005年9月7日、iPod miniに変わる2,4GBフラッシュメモリ、カラー液晶搭載のiPod nanoが発表された。
  • 2005年10月13日、初代モデルからさらに小さく、2.5インチQVGA液晶を搭載し、H.264MPEG4の動画再生が可能になった、第5世代iPodを発表した。

(このモデルからiPodリモコンポートが排除された。またFireWireにも対応しなくなったため、USB 2.0非対応のMacを使っている場合注意が必要。)

iPodの系譜

2001年
10月、5GBモデルのiPodが発表。(Macのみに対応。いわゆる「第1世代」)
2002年
3月、10GB版が発表。(いわゆる「第2世代」)
7月、20GB版が発表。Windows対応iPodの提供も開始。ただし、Mac版・Windows版という区別がついていた。
2003年
4月、デザインを一新したNew iPodが登場(いわゆる「第3世代」)、10GB・15GB・30GBの3モデルが発売された。このモデル以降、Mac版とWindows版の区別はない。
9月、15GBモデル、30GBモデルがそれぞれ20GB、40GBモデルに置き換えられ、10GB・20GB・40GBというラインナップになった。
10月、iTunes for Windowsが提供開始。これによりWindowsでもMacと同じようにiPod&iTunesという強力な連携を持つことができるようになった。
2004年
1月、10GBモデルが価格はそのまま(日本では若干値下げ)15GBモデルに置き換えられた。
また、iPodファミリーの新製品として、4GBのHDD搭載、5色のカラーバリエーションを持ったiPod miniが発表された。
7月、クリックホイールタイプに変更されたiPodが発表。(20GBまたは40GB、第4世代)
10月、カラー液晶を搭載して、写真表示を可能にしたiPod photo(40GBまたは60GB)と、アイルランドのロックバンド"U2"をフィーチャーし、黒のボディに赤のクイックホイールが印象的なiPod U2 SpecialEdition(20GB)を発表。
2005年
1月、1月11日(現地時間)にサンフランシスコにて開幕したMacworld Expoにて記憶媒体HDDではなく、フラッシュメモリを搭載したiPod shuffle(512MBまたは1GB)を発表。
2月、第2世代iPod miniを発表。4GBまたは6GBのHDDを搭載し、第1世代iPod miniより鮮やかな4色のカラーバリエーションを持っており、バッテリ駆動時間が最大18時間に。
6月、液晶画面がカラー化され、画像を閲覧できるようになったiPod(20GBまたは60GB、第4.5世代)、iPod U2 Special Edition(20GB)が発表。iPod photoはラインナップから消滅。
8月、iTunes Music Store(iTMS)が日本で開始。これによりiTMSで購入した曲をiPodに入れて楽しむことが日本でも可能に。
9月、iPod nanoを発表。2GBまたは4GBのフラッシュメモリ、カラー液晶を搭載している。これに伴い、iPod miniは販売終了。
10月、第5世代iPod(iPod with Video)を発表。30GBまたは60GBのHDD、2.5インチQVGAカラー液晶を搭載している上に動画再生機能も有している。ただし、薄型化のためFireWire対応を止めた。
2006年
2月、1GBモデルのiPod nanoを発表。iPod shuffleの値下げが行われる。
3月、iPod用スピーカーのiPod Hi-Fiを発表。
5月、NIKEAppleNIKE+iPodを発表。Nike+シューズとNike+シューズ用センサー、iPod nanoレシーバーを組み合わせて使うことにより、走行時間を見たり走行距離の伸びをチェックしたりすることができる。日本は10月に発売。
6月、iPod U2 Special Edition(30GB)を発表。第5世代iPod(30GB)をベースにしている。音楽とバンドのインタビューを含む30分のビデオと交換できるiTunes Music Store限定のクーポンが付属。
9月、第5.5世代iPod、第2世代iPod nano、第2世代iPod shuffleを発表。第5.5世代iPodは第5世代iPodと比べて、明るさが60%上がっており、iTunes Storeで購入したゲームもできるようになった。第2世代iPod nanoは5色*1で、色によってメモリ容量に違いがある。第2世代iPod shuffleは世界最小のオーディオプレーヤーで、酸化皮膜処理されたアルミニウムを使っている。
2007年
1月、iPhoneを発表。第2世代iPod shuffleがシルバー含む5色のラインナップに。
6月、アメリカiPhone発売。
9月、スペシャルイベントでiPhoneとほぼ同じデザイン・操作ができるiPod touch、第6世代iPodとなるiPod classic、動画再生が可能となった第3世代iPod nano、新色の第2世代iPod shuffleを発表。またiPhoneの価格が値下げされ、iPhoneiPod touch向けの無線LANを使った音楽配信サービス、iTunes Wi-Fi Music Store?を発表。

*1:後に発売されたアップルストア限定色「iPod nano (PRODUCT) RED Special Edition」を含むと6色