渡辺健吾
文筆家・翻訳家
フロッグネーション代表取締役社長
1967年12月24日 東京都出身
獨協大学外国語学部英語学科卒業(応用言語学専攻)。
在学中より、友人とエレクトロニック・ミュージックのミニコミを製作。当時、商業誌がまったく取り扱わなかったテクノやハウスといった先進的ジャンルを日本で最も早く取り上げ、注目を浴びる。
1990年、(株)小学館入社。「小学二年生」と「小学三年生」及び絵本の編集に携わる。同時に、ミニコミ活動から派生した音楽雑誌のライター活動や、通訳、翻訳、クラブDJ等の仕事を始める。
1994年、小学館退社。佐藤大らとともに、インディーのレコード・レーベル「フロッグマン・レコーズ」を設立。また、別の仲間とともに、隔月刊の音楽雑誌「エレ・キング」を創刊。編集、執筆、コーディネート、通訳、翻訳をこなす。この雑誌は、東販、日版を通さずに、2万部以上の売り上げを記録する。「バッフ・アウト」や「クイック・ジャパン」などと共に日本のサブ・カルチャー・シーンを代表する雑誌である。
1997年、フロッグネーションを設立。