総務省の「次世代P2P型コンテンツ流通高度化技術に関する研究開発」によって開発されたP2Pテレビを受信する為のアプリケーションである。通称「CRLサイバーセルフシステム」といい、送信アプリケーションKeyHoleVideo(キーホールビデオ)を使用すれば個人で配信することもできる。
総務省の地上デジタル難視聴問題解決技術の実証実験として、2007年5月24日から7月28日まで在京キー局のアナログ放送の区域外再送信の実験で使用されたフリーソフト。製作者は、苫米地 英人(とまべち ひでと)氏が代表を務めるコグニティブリサーチラボ株式会社。
次世代離散数理技術といったP2P型ネットワーク配信技術により、伝送帯域幅を極限まで押えながらブロックノイズのない映像配信がインターネット上で暗号化によりセキュアな状態でできるようになっている。