Mozilla.orgがPhoenixの名前で出したMozilla Seamonkeyの再設計版。Mozilla.orgの次期メインプロダクトになり、Mozilla Browserと名称変更予定だったが、その後のブランディング戦略の変更により、Mozilla Firefoxに再改名。
→Mozilla Firefox
Phoenix 0.1が2002年9月に登場し、0.5までリリースされたものの、Phoenixという名前のブラウザを開発していた会社から苦情が出て、開発が停滞。
新名称の候補を募集し、Firebirdと名称が変更されたものの、それもまたオープンソースのデータベースプロジェクトFirebirdから異議申し立てがあり、最終的にMozilla Browserという名前に変わることがMozilla Brandingによって発表された。
(改名の経緯を含むその後の歴史はMozilla Firefox参照)
→リンク修正を行いMozilla Firefoxに移動させました。