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りなざう

(コンピュータ)
りなざう

OSにLinuxを採用したZaurus(ザウルス)全般を指す愛称。公式な愛称ではなく、主にネット上のユーザーによって自然発生した。リナザウと片仮名で表す場合もある。ラインナップは以下の通り。

  • SL-A300(薄型軽量縦型。2002/06/24発表。8/08発売。実売4万9000円程度。)開発コードはDiscovery(ディスカバリー)
  • SL-B500(キーボード搭載縦型。2002/11/12発表。12/14発売。実売4万円台後半。)開発コードはPoodle(プードル)
  • SL-C700(VGA液晶搭載。2002/11/12発表。12/14発売。実売5万円台後半。)開発コードはCorgi(コーギー犬)
  • SL-C750(64MBメモリ搭載。2003/05/16発表。5/24発売。実売6万円前後。)開発コードはShepherd(シェパード)
  • SL-C760(128MB内蔵フラッシュ搭載。2003/05/16発表。6/21発売。実売7万円前後。)開発コードはHusky(シベリアン・ハスキー)
  • SL-C860(USBストレージ対応。2003/11/12発表。11/17発売。実売7万円前後。)開発コードはBoxer(ボクサー犬)
  • SL-C3000(4GB HDD搭載。2004/10/15発表。11/10発売。実売8万円前後。)開発コードはSpitz(スピッツ)
  • SL-C1000(128MBフラッシュメモリー搭載。2005/03/11発表。3/18発売。実売5万円前後。)開発コードはAkita(秋田犬)
  • SL-C3100(128MBフラッシュメモリー&4GB HDD搭載。2005/06/07発表。6/24発売。実売8万円前後。)開発コードはBorzoi(ボルゾイ)
  • SL-C3200(128MBフラッシュメモリー&6GB HDD搭載。2006/03/07発表。3/17発売。実売7万円前後。)開発コードはTerrier(テリア)

この他に企業向けモデルとしてSL-B500と同様の形状でありながら、反射型VGA液晶を搭載し、無線LANやBluetoothも搭載したSL-6000シリーズがある。尚、一般向けに販売しているショップもある。

  • SL-6000N(2003/11/19発表。12/10発売。実売92,000円前後。)開発コードはtosa(土佐犬)
  • SL-6000L(2003/11/19発表。12/24発売。実売100,000円前後。)開発コードはtosa(土佐犬)
  • SL-6000W(2003/11/19発表。2004/1/23発売。実売110,000円前後。)開発コードはtosa(土佐犬)
  • SL-6000D

さらに海外では国内よりも早くLinux搭載Zaurusを発売していた。MI-E21ベースの筐体を持つSL-5000シリーズと、国内と同じく企業向けにSL-6000がラインナップされている。

  • SL-5000D(開発者向け。2001/10/19発表。11月発売。価格399ドル。)開発コードはCollie(コリー)
  • SL-5500(一般向け。2001/12/4発表。2002/3発売。)開発コードはCollie(コリー)
  • SL-5500G(2002/3/12発表。春頃発売。ドイツ向けモデル。価格699ユーロ。)開発コードはCollie(コリー)
  • SL-5500S(スペイン向けモデル)開発コードはCollie(コリー)
  • SL-5600(SL-B500ベース。2003/01/12発表。2003/3頃発売。価格499ドル。)開発コードはPoodle(プードル)
  • SL-7500C(2003/10/16発表。中国向けモデル。)開発コードはShepherd(シェパード)
  • SL-6000(VGA液晶搭載。2003/10頃。)開発コードはtosa(土佐犬)
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