George Takei
俳優、男優、プロデューサー
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日系3世。第二次大戦中の幼い頃を強制収容所で過ごす。大学では建築学を学ぶが、演劇に興味を示すようになり、UCLAに転校して芸術の修士号を取得。その頃同級生だったコッポラ監督の自主映画にも参加している。その後ヨーロッパに渡って古典劇を勉強。帰国後、父の友人でエージェントをしていた女性の紹介で「ゴジラの逆襲」のアメリカ公開時の吹替えを担当。やがてTVを経て60年に「北海の果て」で映画デビュー。その後も多くのTVに出演。66年スタートのSFシリーズ「スター・トレック/宇宙大作戦」で“ミスター加藤”(本国では“スールー”)を演じ一躍有名になった。私生活では政治にも関心を持ち、72年には民主党大統領大会の公式代表になったり、翌年にはLA市議会の議員候補にもなった。87年には日系人として初めてハリウッドのウォーク・オブ・フェームに名前を残している。
(allcinemaより)
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