SF作家。コラムニスト。1949年、栃木県生まれ。 成蹊大学文学部を卒業。エロ漫画雑誌「劇画アリス」編集長に。編集長時代、吾妻ひでおをマイナー・ワールドに導いた人物でもあある。 「劇画アリス」廃刊後、フリーのコラムニストに。 作家としては、82年にSF短篇集『まだ地上的な天使』でデビュー。 また、TVのワイドショーのコメンテーターを約15年、つとめる。
桑子真帆(36)《クローズアップ現代 東京外国語大学卒 看板番組を任される、NHKの大エース》’17年11月、同僚と焼き肉を楽しむ。長野と広島の放送局で勤務した後、入局5年目を迎えた年に東京アナウンス室へ配属された 今のテレビ局の中で、女性アナウンサーの層が一番厚いのは、なんといってもNHKだ。和久田麻由子アナ(35)と桑子真帆アナ(36)の二枚看板はもちろん、今年4月から『NHKニュース7』のメインキャスターに抜擢される予定の副島萌生(めい)アナ(32)に『ニュースウオッチ9』のメインキャスターを務めてきた林田理沙アナ(34)と、次世代のエース候補も頭角を現し始めている。 【最強軍団!】民放…
🌟政治『アベノミクスの三本の矢で国を豊かに、と11年も滅茶苦茶やって今日の日本の衰退がある。自民党政権が放ったのは「三本の矢」などではなく、民主主義、経済・家計、道徳・倫理観という国を支える三本柱への「利権政治の無数の毒矢」である。三本柱には無数のヒビが入り、国は崩壊寸前。止めるしかない』(小沢一郎(事務所))→『剛腕の小沢さんが、バラバラ野党の団結を促し、自民党内の有志を募って仲間に迎え、多数派の受け皿を用意し、与野党連合政権樹立へと動くこと、それこそが今考えられる唯一の救国政権への道ではないかと思いますが』(柴山哲也氏)※そうだよ、いっちゃん。小言ばっか垂れてないで、やることやってよ。『「…
2月の読書メーター読んだ本の数:68読んだページ数:23462ナイス数:283地雷グリコの感想読み手の裏をかくところが上手い読了日:02月28日 著者:青崎 有吾弁護側の証人 (集英社文庫)読了日:02月27日 著者:小泉 喜美子テスカトリポカ読了日:02月26日 著者:佐藤 究名探偵は嘘をつかない (光文社文庫)の感想デビュー作だからか色々詰め込まれてる。あとがきによると応募作を改稿したものらしい。読了日:02月25日 著者:阿津川 辰海共犯マジックの感想昭和の未解決事件の裏には不幸を予言するフォーチュンブックの存在があったという連作短編集。読了日:02月25日 著者:北森 鴻エステルハージ…
糸井重里と言えば、「ほぼ日刊イトイ新聞」を主宰して、「飄々とした生き方」のイメージが定着している。しかし、評論家の三浦展氏が、「イニシャル」で糸井重里の事を痛烈に批判していた。三浦展氏が言うには、糸井重里は、「仕事場に高級車で来て、手抜きの広告を提案して、お金の事だけしか話さなかった」と言う。その話を知って私はさもありなん思った。糸井重里の肩書は、「コピーライター」であるが、天才的な才能がある訳でもない。要するに、テレビに出演して、万人受けすることを適当にしゃべっているだけである。どうやら若い人は、糸井重里の「脱力した生き方」に魅力を感じるらしい。糸井重里は、法政大学時代に「中核派」に所属して…
☆本日のおすすめ『「少しでも私たちの思いが伝われば」…「羽生結弦」の祖母が明かす、ゆづと電話で「話したこと」《電撃離婚の深層》』(現代ビジネス)※こういう記事を待っていた。マスコミ批判には違和感がある。☆社会名古屋市のマンションで見つかった遺体は古物店店長阿部光一さん(42)。死亡しているのにSNSのアカウントが最近まで使われていた。電話で話したいという親族の求めに応じず事件が発覚。みなとみらいの音楽施設「Kアリーナ横浜」で、客の40代の女性が腹部を刺され重傷。音楽専門チャンネル「MTV」のイベントで。『世田谷一家殺害現場に高校生侵入 10人近く「肝試し感覚」ー警視庁』(時事通信)『トー横でま…
私の人生の課題は、「生身の暴力」の晒された時に、後ずさりせずに、何らかの「アクション」を取れるかである。というのは、私の人生を振り返ってみると、何故かしら、誰もが「経験しない恐ろしいアクシデント」に度々巻きこまれてきた。一番ショックであった出来事を書くと、このブログに書き切れない分量で、「1冊の本」になるぐらいだ。私が嫌いなのは、普段「大言壮語して、自分は度胸があって、強い」と周囲に吹聴している手合いだ。こういう人間に限って、「いざという時」に臆病風に吹かれて、とんだ醜態を晒してしまう。逆に、普段「おとなしく、気の弱いと馬鹿にされている人間」が極限状態になった時に本領を発揮することもある。かつ…
「『映画エロス』というのはヘンな雑誌で、レッキとしたエロ本であるにも拘わらず、一貫したテーマが“発情を拒否する”というセンだったんで、あんまり売れませんでした。値段も九八〇円だったし。僕達の悲願は、ただひたすら値段を下げて売れるように! だったのですが、とうとう出来ませんでした。そんで、そんなことをやってる内に、やることやり尽しちゃったので、“じゃ、もう止めよう”ということで、廃刊になりました。/『映画エロス』というのは、ミニコミでもなんでもない、レッキとしたエロ本出版社から発行されてたエロ雑誌だったのですが、貞操観念のまったくない僕達は、それを同人誌代りにして、強く生きてました。『映画エロス…
亀和田武『夢でまた逢えたら』光文社を読了。 なにかでこの本を読みたいと思ってブックオフオンラインに登録してあったのだけれど、入荷の連絡があった時には、なぜこの本を読みたいと思ったのか、その理由を完全に忘れ去っていた。それでも、亀和田武がかつて会って、そのことが印象に残っている人たちについて綴った本書を読んでいって、「ああ、そうだったか」とこの本を読もうと思った理由が判明した。亀和田武が就職した実話雑誌の出版社にいたのが北上次郎だったという話が載っていたのだ。藤代三郎名義で出された『戒厳令下のチンチロリン』で描かれている出版社に入ってきたのが亀和田武だったのだった。まだ「本の雑誌」でブレイクする…