詩人。1933年9月12日−2014年1月9日
高知県生まれ。明治大学卒。嶋岡晨と『貘』を創刊。『地球』同人。高知県で高校教師となる。1969年『悪霊』で椋庵文学賞、76年『帰郷手帖』で小熊秀雄賞、88年『漂う岸』で地球賞。98年『流れる家』で現代詩人賞受賞。
著書
- 『夜の馬 詩集』国文社 1959 ピポー叢書
- 『眼の叫び 詩集』国文社 1961
- 『地の表情 詩集』思潮社 1966
- 『遠流抄・わが仁淀川 片岡文雄詩集 1973年』混沌社 1973
- 『いごっそうの唄 土佐方言詩集』RKC高知放送 1979
- 『はちきんの唄 土佐方言詩集』土佐出版制作室 1984
- 『おらんくの唄 土佐方言詩集』土佐出版社 1987.1 土佐出版郷土文庫
- 『片岡文雄詩集』思潮社 1988.6.現代詩文庫
- 『漂う岸 詩集』土佐出版社 1988
- 『いごっそうの唄 土佐方言詩集』土佐出版社 1991
- 『かげる庭 詩集』土佐出版社 1991
- 『流れる家』思潮社 1997
編纂
- 『松永伍一詩集』編 土曜美術社 1983.6.日本現代詩文庫
- 『明治・大正の詩』編 ほるぷ出版 1985.10.日本の詩
- 『ふるさと文学館 第45巻 高知』責任編集 ぎょうせい 1993