1940年東京生まれ。故・梶原一騎の実弟。早稲田大学中退。空手家、作家、劇画原作者、映画プロデューサー。
実兄梶原一騎の紹介で大山倍達と知り合い、極真会館総本部入門。大山総裁と義兄弟の契りを結ぶ。一年で黒帯を取得したのち通信教育部門マス大山カラテスクール技術部長に就任、37歳で極真会館総本部第三代師範代を拝命(初代黒崎健時/二代目中村忠)。昭和55年、大山総裁と袂を分かち真樹道場総本部を麻布の現在地に開設。東京総本部以下、新潟、千葉、神奈川、東京、愛知、沖縄、ロシアの各地に支部を置く。キックボクシング界で真樹ジム愛知並びに真樹ジムオキナワを傘下に置く。
1968年 「凶器」で第33回オール読物新人賞受賞。
2000年 「兄貴」でJLNA文学賞特別賞受賞。
2012年1月、急逝。
リスト::格闘技関係者