日仏学院はフランス政府の公式機関。神楽坂に位置する。
語学学校、文化センター、情報発信基地の要素を兼ね備えたまさに「日本の中のフランス」です。その扉はいつでもすべての方にオープン。フランス語を学びたい、イベントに参加したい、フランスの本やビデオを借りたい、ブラスリーでのんびりくつろぎたい… フランスのあれこれがかなうオープン・スペース、それが日仏学院です。 http://www.institut.jp/apropos/
2024年04月28日号(通巻797号) 表紙:黒石寺蘇民祭の皆さん 4月27日(土)23時 ETV特集『千年の祭りが絶えるとき』 https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/4LMM98P7ZM/ www.city.oshu.iwate.jp
2024年04月21日号(通巻796号) 表紙:浙江省湖州市織里鎮で働く皆さん (「流行ファッションならパリ、子ども服なら織里」) 4月20日(土)公開『青春』 https://moviola.jp/seishun/
ショコラ Chocolat (1988年) クレール・ドニ 監督 監督の長編デビュー作。 やっと鑑賞できたよ、ドニ監督作品。 この春は念願!のドニ監督祭でした。フランス映画祭で美しい仕事からはじまり、一昨日、日仏学院で2本鑑賞。トークショーで監督作品の冒頭シーンをいくつか観ることができた。監督作品は冒頭シーンが素晴らしいとのこと。冒頭シーンは重要だよ。おもろいか、アレレ…が分かっちゃうからね。(なんとなくね)1番観たいパリ18区、あぁ、つづきが気になってしょうがない。次回観れることを楽しみに待っていよう。 監督の生い立ちやらキャリアを聞いて、浅くしか考えられていなかった作品に対する気持ちが深く…
クレール・ドゥニ監督アフタートーク、というかティーチイン、Q&Aの濃い内容。 壇上の準備がちょうど終わると同時にドゥニ監督早速やってくる。まだ司会も通訳さんも来ていないが荷物をドサッと置いたり、何やら早口で話している。パワーみなぎる感じが伝わる。 冒頭あいさつを促され「意地悪なのと優しいコメントどっちがいい?」とニヤリ。いきなりだったので観客も反応に困るが、司会や通訳さんもちょっと戸惑う。 で結局「時差ボケが大変なの!こんな映画だけどどうだった?お休みの日よね、よい日曜日になったといいけど」というかなりフランクな出だし。少しテンション高めなのは時差ボケの影響? アフトクはQ&Aにすぐ入る形式だ…
数年ぶりにこのブログを開きました。最後の投稿から数年たち、生活環境もいろいろ変わりました。 今年の夏に出産、そして来年の夏には渡仏を予定しています。フランスには夫の仕事の都合でついていくのですが、私が向こうで何をするのかは未定です。というか、いまだ初学者レベルのフランス語で、幼児を育てながら何ができるのか、全く想像がついておりません…。 そうはいってもせっかくの機会ですから、現地ならではの体験をしたいし、そのためにもフランス語の勉強を継続したいと思っています。自身のモチベーションアップのため、情報整理のため、毎週ブログを更新していきます。 現在の状況 フランス語DELF:B1昨年末までは週末に…
2/17 (土)15:00 - 17:00 「循環と景観」 登壇:ニコラ・フロック、ラファエル・ザルカ、説田礼子、保坂健二朗(進行)東京日仏学院(アンスティチュ・フランセ 東京) https://rencontre-zarka-floch-ift-hermes.peatix.com/ アール・ブリュット アート 日本 平凡社 Amazon キュレーションの現在—アートが「世界」を問い直す (Next Creator Book) 作者:椹木野衣,五十嵐太郎,蔵屋美香,黒瀬陽平,新藤淳,松井茂,荒川医,石崎尚,遠藤水城,大森俊克,金井直,川西由里,菊池宏子,櫛野展正,窪田研二,芹沢高志,竹久侑,土…
2024/02/02 (金)18:00 - 19:30 ミュリエル・ジョリヴェ「フランス人社会学者が語る日本のシャーマン」横浜日仏学院 https://chamanes.peatix.com 日本最後のシャーマンたち 作者:ミュリエル・ジョリヴェ 草思社 Amazon フランス 新・男と女―幸福探し、これからのかたち (平凡社新書) 作者:ミュリエル ジョリヴェ 平凡社 Amazon 移民と現代フランス ―フランスは「住めば都」か (集英社新書) 作者:ミュリエル・ジョリヴェ 集英社 Amazon
~今日はスタッフブログの日です~ 先日、知人の紹介で東京日仏学院の内部を見学させて頂きました。こちらのフランス語学校の校舎は建築家の坂倉準三氏が設計し、増築部分を藤本壮介さんが設計されています。 こちらは世界的にも珍しい二層式の階段です。手前の階段の下に、洞窟のような入口があり、こちらも階段となっています。片方が生徒用、もう片方が学院長の居住スペースに繋がる裏階段だったと言われているそうです。珍しいと言われれば確かに、公私の動線を階段から分離するという計画はなかなか無いかと思われます。天窓からのあかりが滑らかな白壁に降り注ぐ素敵な空間でした。 miharu アトリエ橙ホームページへ にほんブロ…
12/8 (金)18:00 - 20:45 ジャック・ドワイヨン『放蕩娘』アフタートーク ゲスト:三浦哲哉、ゆっきゅん 坂本安美 映画のアトリエ 〜フランス映画の隠れた名作を探して〜 東京日仏学院(アンスティチュ・フランセ 東京) https://cinema20231208.peatix.com 映画とは何か ──フランス映画思想史 (筑摩選書) 作者:三浦哲哉 筑摩書房 Amazon 別冊文藝春秋 電子版39号 (2021年9月号) (文春e-book) 作者:冲方丁,矢月秀作,貫井徳郎,有栖川有栖,一穂ミチ,木下昌輝,藤井太洋,今村翔吾,真藤順丈,彩瀬まる,ゆっきゅん,澤村伊智,浅倉秋成…
はじめましての作家さん。なぜこの本を手に取ったかというと、ただ単純に、 私がガレットという食べ物が大好きだからです(笑)。最近は全く食べてないの ですが、一時期はまって、いろんなガレット屋さんに行ってました。自分でも よく作ってましたし。そば粉があれば、結構簡単なんですよね。美味しいし。 おしゃれだし。一度だけ、友人が家に遊びに来た時に作ってあげたら、すごく 喜んでもらえましたっけ。いや、本音はどう思ってたかわからないけど^^; 一番好きなお店は、神楽坂にあるル・ブルターニュというお店。今でもあるかな。 ガレットなんて全く知られていない時から有名なお店だったから、今でもあると 信じたい・・・。…
koganecho.net 「黄金町秋のバザール 誰も知らないアーティスト」にて展示中の鈴木史作品を見に行く。「八番館」会場は塩竈市杉村惇美術館での個展「Miss. Arkadin」を再構築したインスタレーションに見えるが、映像作品『祈ることは思考すること』は「Miss. Arkadin」での礼拝堂を簡素に模した白い壁のギャラリー内の(場内の白さに反して、椅子に腰かけてスクリーンと向かい合って鑑賞可能な映画館≒礼拝堂ともいえる)上映に対して、今回はギャラリー内も民家の奥にて暗く、椅子もなく、『祈ること~』の壁面の反対側にはプロジェクターから作家の旅日記的な映像が、いくつかの壁面に記されたテクス…
飯田橋駅から五分ほど外堀通りを市ヶ谷方面に歩くと、右手に逢坂がある。この坂の途中に「東京日仏学院」がある。 小僧は五十三年前から七年ほど通学した。通学と言っても、夕方から夜にかけて二時間ほどの授業を週に三回受けていた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); いろんな人が来ていた。学生、勤め人、海外赴任を控えた役人やビジネスマン、人生や将来を模索する人、音楽家などなど。 先生は、フランス人が多かった。学校自体がフランス政府によって運営管理されており、設立は1952年、昭和27年だ。安くはないが高くもない授業料で、フランス語が学べるの…
モロッコ人の友人に会うため、久しぶりに市ヶ谷に出かけた。友人と別れた後、市ヶ谷から飯田橋まで、散歩した。 市ヶ谷から飯田橋に至る外堀通りは交通量が多い。この外堀通りから飯田橋に向かって左側の高台に向けて、何本かの坂道がある。これらの坂道は、外堀通りの騒音が嘘のように、静かで趣のある空間だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 今回の散歩で最初に出会った坂が鰻坂(うなぎさか)。覚えやすい名前だ。 新宿区市ヶ谷砂土原町にある鰻坂。鰻のように曲がりくねった坂にちなんで付けられた名前の様だ。 この鰻坂という名前は江戸時代に付けられたよう…
仕事はほどほどに、せっせと映画をみに出かけた土日、明日は一限なので、早起きしなくてはならないから、今夜はいそいそとできることだけやってしまおうとおもっていたら、どのタイミングで気づいたのか忘れてしまったけれど、そういえば、あしたは祝日の休講だった。 気づいた時は、22時は過ぎていた。それで、なんだかすっかり気が抜けてしまった。それで、あいかわらず、一限の前日は必要以上に緊張している自分を実感した。もう少しきらくにしていればいいのに、そういうのが下手だ。 昨日はアテネ・フランセで、今日は日仏学院だった。 日仏学院はアンスティチュ・フランセに変わっていたのを、また日仏学院にもどして、まだ一年もたっ…
10/1 (日)16:00 - 18:00 河野万里子「サガンとコレットの小説」『読書クラブ』特別編「翻訳者とともに」第二回 東京日仏学院(アンスティチュ・フランセ 東京)http://ptix.at/BYToNZ 打ちのめされた心は 作者:フランソワーズ・サガン 河出書房新社 Amazon 青い麦 (光文社古典新訳文庫) 作者:コレット 光文社 Amazon シェリ (光文社古典新訳文庫) 作者:コレット,シドニー=ガブリエル 光文社 Amazon