第五列@20090721175214

 自国の中に存在する仮想敵国および敵国の勢力のこと。裏切り者。スパイ。反逆者。
有事の際には敵国勢力に呼応して自国に於いて諸種の破壊工作、情報詐取、撹乱、世論醸成、文化侵略などを行う内在する敵を指す。

*言葉の由来
 後に第二次世界大戦の前哨戦と言われたスペイン内戦(1936年〜1939年)時に、反政府側のエミリオ・モラ・ビダル将軍が「我々は4個軍団をマドリードに進軍させているが、敵が支配するマドリード市内でも我々の進軍に呼応して5番目(第五列)の軍が蜂起するだろう」との声明を発表したことにその起源を発する。

 英語では「fifth column」と表現する。911テロの際、アメリカでは戦争開始に対して疑義を唱える人々が「Fifth columnist」と批難された。

*第五列の例
 ・ゾルゲ事件で有名な尾崎秀実
 ・作家で左翼運動家の小田実は旧ソ連の情報機関KGBの支援を受けて日本国内における工作活動に従事した過去がある((アメリカ公文書館所蔵のCIAの機密解除文書により明らかとなった。))

 ・朝鮮総連は在日朝鮮人の互助組織という表の顔とは裏腹に、北朝鮮の外部工作機関にその端緒があることで有名である。
 ・在日朝鮮・韓国人は戦後深くその根を日本に下ろしている反面、朝鮮学校などの偏狭かつ特殊な教育環境の下で反日教育を受けた為に、日本人と日本国を憎悪し、敵対し、破壊しようと無意識に考えるものが多いと言われている。実際、日本の公安関係者の間では、有事の際に国内の在日朝鮮・韓国人が利敵行為(原子力発電所や行政中枢へのテロなど)を行うことが懸念されている。また、平時においても反日プロパガンダ、文化侵略、騒擾事件の扇動、人権擁護や平和運動、労働運動を隠れ蓑にした反日工作などが心配されている。近年、民団などが強力に推進している外国人に対する地方参政権の付与運動についても、その背景にある思惑などを危惧する声が強い。

 ・北朝鮮による日本人拉致事件においては、日本国内の在日朝鮮人工作員による拉致対象の斡旋、仲介、拉致実行の手引きなどが実際に発覚している((在日朝鮮人の辛光洙(シングァンス)はその典型例である))。