JavaScript@20100209145138

スクリプト言語。主要なウェブブラウザのほとんどにエンジンが搭載されており、HTML内にプログラムを埋め込むことでWebページに様々な機能を付加できる。名前は似ているがJavaとは異なる言語である。Netscape Navigator 2.0に搭載されたことが最初。搭載された当時は、LiveScriptという名前だったが、Javaにあやかり、JavaScriptに名前を変更した。

その後、マイクロソフトもInternet ExplorerにJavaScriptと互換性の高いJScriptという言語を搭載。しかしその実装に微妙な違いが多かったことから、最終的にECMA((*1European Computer Manufacturer Association 欧州電子計算機工業会))によって基本的な言語仕様がECMAScriptとして標準化された。その後はそれぞれのブラウザがECMAScriptの仕様や、これまでNetscapeが実装してきた仕様に基づいてJavaScript(Internet ExplorerはJScript)の実装を行っているが、いまだにブラウザによってその実装には違いがあり、コードを書く際にはその違いを吸収するコードを書かなければならない。ただ最近はprototype.jsなどブラウザ間の際を吸収するライブラリも登場してきたことで、プログラマがそれをあまり気にする必要のない環境も徐々に整備されつつある。しかし、Mac版IEやOperaなどさまざまなブラウザのJavaScriptの解釈の違いやバグ、実装の差がプログラマーを苦しめている。

JavaScriptはしっかりとした言語仕様を持ちながらも、きちんと評価されずに「いろいろできるが危険でブラウザ依存であまり便利ではない」というような見方をされてきたが、近年Googleが積極的にJavaScriptを利用してサービスを展開したことや、Ajaxと呼ばれる技術が注目され始めたことで、再度注目を浴びるようになってきた。
*特徴
簡単なものでURL入力で「javascript:」の先に以下の文を入力するとさまざまなことができる。
-window.close()
ウィンドウを閉じる(確認ウィンドウが表示する)。
-history.go(-1)
一つ前に戻る。-1のところを-2以上にすればその分戻る。
-location.reload()
表示しているページを更新する。
-window.print()
印刷ウィンドウを表示する。
-alert("<b>文</b>")
<b>文</b>を警告ウィンドウとして表示する。
-confirm("<b>文</b>")
<b>文</b>で確認ウィンドウを表示する(その他細かいことをしないとこのままではOKを押してもキャンセルを押しても何も起きない)。
-prompt("<b>文</b>","<b>初期の入力状態</b>")
<b>文</b>を入力ウィンドウで表示。テキストボックスには<b>初期の入力状態</b>が表示される(その他細かいことをしないとこのままでは何を入力しても何も起きない)。
複数の命令を入力するときは;(セミコロン)を利用する。