名鉄3700系@20100711104826

2代目
名古屋鉄道の鉄道車両。
木造の旧型車両の車体更新車として1957年に登場した。車体は軽量の近代的な全金属車体だったが、流用された機器は旧式の釣りかけ駆動、非自動間接制御、75kw電動機4台など、本線運用にはいささか性能不足であった。1969年から廃車が行われ、8編成16両が高松琴平電気鉄道に譲渡され、同鉄道1020形となっている。しかし石油危機の影響で譲渡は1973年で中止となっている。同年から5編成10両が瀬戸線に600v仕様に改造の上、転属となり、1978年の同線の昇圧に伴い、再び本線系に復帰している。1991年までに一両を除いて廃車され、最後に残ったモ3716改造のク3716も1996年に廃車され、形式消滅している。琴電に譲渡された1020形も2004年には廃車されている。
名鉄で3700系を名乗ったのは3形式あるが、トミーテックの鉄道コレクションに取り上げられているのはこの2代目の3700系である。
1997年には3代目3700系が1993年に登場した3扉ロングシートの通勤形車両3500系の増備車として登場している。