河崎征俊@20101122115704

(1944-) 駒澤大学文学部英米文学科教授、詩人。
 
11〜15世紀のイギリス文学を写本・初期刊本等の調査を通して、文学的・文化史的・言語的に考察する研究が専門。
中世ラテン文学(ウェルギリウス、オウィディウス、ボエティウス等)、中世イタリア文学(ダンテ、ボッカッチョ、ペトラルカ)、中世フランス文学(『薔薇物語』等)も視野に入れ、ジェフリー・チョーサー、ガウェイン詩人、ロマンス作品群(『アーサー王伝説』等)を、中世の世界観に照らし合わせながら包括的に研究する。
最近は、チョーサー文学に見られる伝統とその文学的・言語的新しさ及びその想像力の普遍性をテーマに研究に取り組んでいる。

評論:
『イメージの詩学:英詩ノート』 1984
『ワーズワス「序曲」論集』 1988
『チョーサー文学の世界:〈遊戯〉とそのトポグラフィー』1995
『チョーサーの詩学:中世ヨーロッパの伝統とその創造』2008

詩集: 
『ショパンの眠り』 1977
『海でカケスが翔んでいる風景』1979
『夜へむかう陰影のオード』 1982