エリザベス女王杯@20151115155143

日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の芝2200mで11月中旬に施行する中央競馬の重賞(GI)競走。
出走条件はサラブレッド系3歳以上牝馬(国際)(指定)。負担重量は定量(3歳54kg、4歳以上56kg)。 1着賞金は9000万円(2014年)。
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前身は1970年から1975年まで施行されていた3歳牝馬限定競走のビクトリアカップ。1975年にエリザベス女王が来日されたのを記念して、1976年にエリザベス女王杯として創設。京都競馬場の芝2400m(外回り)、負担重量は定量、4歳(現3歳)牝馬限定の混合競走で、牝馬三冠最後のレースだったがクラシックレースには位置付けられていなかった。1984年、グレード制施行によりGIに格付け。
1996年、牝馬競走体系の見直により、古馬牝馬に開放して施行距離を芝2200mに短縮、同時に4歳(現3歳)牝馬限定の秋華賞が創設された。1999年より国際競走に指定され、外国調教馬も出走可能となった。2008年からは[[ジャパン・オータムインターナショナル]]に指定され、一定の成績を持った外国調教馬が3着以内に入れば褒賞金が支払われる。
2006年に春のヴィクトリアマイル(GI)が創設されてからは、秋のチャンピオン牝馬決定戦という位置付けとなっている。
府中牝馬ステークス(GII)の優勝馬には、本競走への優先出走権が与えられる。他に有力なステップレースとしては京都大賞典(GII)、秋華賞(GI)などがある。
1995年から中央競馬指定交流競走として、所定の成績を収めた地方競馬所属馬に出走が認められた。京都大賞典、府中牝馬ステークス、秋華賞の2着以内馬に優先出走権が付与されるほか、指定された外国の国際G1競走(2歳G1を除く)優勝馬、地方競馬指定交流競走のGI・JpnI(2歳GI・JpnI を除く)優勝馬にも出走資格が与えられる。

*歴代優勝馬一覧
|*[]回数[]|*[]施行日[]|*[]施行距離[]|*[]優勝馬[]|*[]性齢[]|*[]騎手[]|
|第1回|1976年11月21日|京都 芝2400|[[ディアマンテ]]|牝3|[[松田幸春]]|
|第2回|1977年11月20日|京都 芝2400|[[インターグロリア]]|牝3|[[福永洋一]]|
|第3回|1978年11月19日|京都 芝2400|[[リードスワロー]]|牝3|[[武邦彦]]|
|第4回|1979年11月18日|阪神 芝2400|[[ミスカブラヤ]]|牝3|[[岡部幸雄]]|
|第5回|1980年11月16日|京都 芝2400|[[ハギノトップレディ]]|牝3|[[伊藤清章]]|
|第6回|1981年11月15日|京都 芝2400|[[アグネステスコ]]|牝3|[[西浦勝一]]|
|第7回|1982年11月21日|京都 芝2400|[[ビクトリアクラウン]]|牝3|[[嶋田功|
|第8回|1983年11月20日|京都 芝2400|[[ロンググレイス]]|牝3|[[河内洋]]|
|第9回|1984年11月4日|京都 芝2400|[[キョウワサンダー]]|牝3|[[樋口弘]]|
|第10回|1985年11月3日|京都 芝2400|[[リワードウイング]]|牝3|[[内田国夫]]|
|第11回|1986年11月2日|京都 芝2400|[[メジロラモーヌ]]|牝3|[[河内洋]]|
|第12回|1987年11月15日|京都 芝2400|[[タレンティドガール]]|牝3|[[蛯沢誠治]]|
|第13回|1988年11月13日|京都 芝2400|[[ミヤマポピー]]|牝3|[[松田幸春]]|
|第14回|1989年11月12日|京都 芝2400|[[サンドピアリス]]|牝3|[[岸滋彦]]|
|第15回|1990年11月11日|京都 芝2400|[[キョウエイタップ]]|牝3|[[横山典弘]]|
|第16回|1991年11月10日|京都 芝2400|[[リンデンリリー]]|牝3|[[岡潤一郎]]|
|第17回|1992年11月15日|京都 芝2400|[[タケノベルベット]]|牝3|[[藤田伸二]]|
|第18回|1993年11月14日|京都 芝2400|[[ホクトベガ]]|牝3|[[加藤和宏]]|
|第19回|1994年11月13日|京都 芝2400|[[ヒシアマゾン]]|牝3|[[中舘英二]]|
|第20回|1995年11月12日|京都 芝2400|[[サクラキャンドル]]|牝3|[[小島太]]|
| | | |以降古馬牝馬に開放| | |
|第21回|1996年11月10日|京都 芝2200|[[ダンスパートナー]]|牝4|[[四位洋文]]|
|第22回|1997年11月9日|京都 芝2200|[[エリモシック]]|牝4|[[的場均]]|
|第23回|1998年11月15日|京都 芝2200|[[メジロドーベル]]|牝4|[[吉田豊]]|
|第24回|1999年11月14日|京都 芝2200|[[メジロドーベル]]|牝5|[[吉田豊]]|
|第25回|2000年11月12日|京都 芝2200|[[ファレノプシス]]|牝5|[[松永幹夫]]|
|第26回|2001年11月11日|京都 芝2200|[[トゥザヴィクトリー]]|牝5|[[武豊]]|
|第27回|2002年11月10日|京都 芝2200|[[ファインモーション]]|牝3|[[武豊]]|
|第28回|2003年11月16日|京都 芝2200|[[アドマイヤグルーヴ]]|牝3|[[武豊]]|
|第29回|2004年11月14日|京都 芝2200|[[アドマイヤグルーヴ]]|牝4|[[武豊]]|
|第30回|2005年11月13日|京都 芝2200|[[スイープトウショウ]]|牝4|[[池添謙一]]|
|第31回|2006年11月12日|京都 芝2200|[[フサイチパンドラ]]|牝3|[[福永祐一]]|
|第32回|2007年11月11日|京都 芝2200|[[ダイワスカーレット]]|牝3|[[安藤勝己]]|
|第33回|2008年11月16日|京都 芝2200|[[リトルアマポーラ]]|牝3|[[クリストフ・ルメール]]|
|第34回|2009年11月15日|京都 芝2200|[[クィーンスプマンテ]]|牝5|[[田中博康]]|
|第35回|2010年11月14日|京都 芝2200|[[スノーフェアリー]](([[Snow Fairy]]))|牝3|[[ライアン・ムーア]]|
|第36回|2011年11月13日|京都 芝2200|[[スノーフェアリー]]|牝4|[[ライアン・ムーア]]|
|第37回|2012年11月11日|京都 芝2200|[[レインボーダリア]]|牝5|[[柴田善臣]]|
|第38回|2013年11月10日|京都 芝2200|[[メイショウマンボ]]|牝3|[[武幸四郎]]|
|第39回|2014年11月16日|京都 芝2200|[[ラキシス]]|牝4|[[川田将雅]]|
|第40回|2015年11月15日|京都 芝2200|[[マリアライト]]|牝4|[[蛯名正義]]|
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2006年のエリザベス女王杯では、カワカミプリンセスが1位入線を果たしたものの、他馬の進路を妨害したため12着に降着。GI競走での1位降着は1991年の天皇賞(秋)以来2度目。
2007年のエリザベス女王杯では、前日前売り1番人気のウオッカがレース当日に疾病のため出走取消。15億2041万2500円が払い戻された。
2008年のエリザベス女王杯では、3番人気ポルトフィーノが発走直後につまづき騎手が落馬。競走中止したものの空馬として先頭でゴールした。