強姦@20160418050110

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強姦とは、[[姦淫]](陰茎の女性器への挿入)を含む性的暴行である。
当然[[犯罪]]であり、[[刑法]]では177条に規程がある。
>http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M40/M40HO045.html:title>
(強姦)
第百七十七条  暴行又は脅迫を用いて十三歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、三年以上の有期懲役に処する。十三歳未満の女子を姦淫した者も、同様とする。
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なお、強姦は[[親告罪]]として有名な罪の一つであるが、実の所、純粋に強姦の罪となるのは和姦と強弁出来るようなものだけであり、2人以上(見張りも1人として加算する)で行ったのであれば刑法178条の2の[[集団強姦等]]となって非親告罪となり、また[[破瓜]]はおろか抵抗時等に「メンタム一回つけただけで後は苦痛を感ぜずに治った」程度の傷((最判昭二十四・七・九刑集三・一一七四。[[刑法]]204条の[[傷害]]とは認定レベルが異なる事に注意。[[強制わいせつ等致死傷]]での[[傷害]]の認定はかなりゆるいのである。))でも負えば刑法181条の[[強制わいせつ等致死傷]]となってこれまた非親告罪となる((なお、ここで傷を負っていれば[[姦淫]]自体が未遂でも[[強制わいせつ等致死傷]]は成立する(つまり「襲われて抵抗中怪我を負ったが助けが入った」場合などは非親告罪である。)。この様な事が周知されていないのは日本の法教育の嘆くべき所であり、刑事の現場でもこの様な扱いがあまりなされない事も日本の刑事組織の問題ある体質を表していると言える。))。

*未成年者による強姦
未成年者が犯した親告罪については、[[告訴]]が無ければ[[家庭裁判所]]で[[検察官送致]]が決定してもここで[[公訴]]条件を満たさないので必ず[[不起訴処分]]となる。この場合、一度処分が行われている事から、後からの訴えは不可能となる。[[強姦]]が多いと思われるが、この場合、被害者側からの[[集団強姦]]や強姦致傷としての訴えがなされていない場合(単に強姦として[[通報]]([[情報提供]])等されている場合…[[刑法]]・[[刑事訴訟法]]に詳しくない場合、大抵これになるだろう)、それで終わり。完全に[[無罪放免]]となる。

*犯罪被害者保護法について
強姦については、[[犯罪被害者保護法]]23条1項2号イで、[[刑事訴訟]]に関連した損害賠償命令が規定されている。
>http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H12/H12HO075.html:title>
(損害賠償命令の申立て)
第二十三条  次に掲げる罪に係る刑事被告事件(刑事訴訟法第四百五十一条第一項 の規定により更に審判をすることとされたものを除く。)の被害者又はその一般承継人は、当該被告事件の係属する裁判所(地方裁判所に限る。)に対し、その弁論の終結までに、損害賠償命令(当該被告事件に係る訴因として特定された事実を原因とする不法行為に基づく損害賠償の請求(これに附帯する損害賠償の請求を含む。)について、その賠償を被告人に命ずることをいう。以下同じ。)の申立てをすることができる。
一  故意の犯罪行為により人を死傷させた罪又はその未遂罪
二  次に掲げる罪又はその未遂罪
イ 刑法 (明治四十年法律第四十五号)第百七十六条 から第百七十八条 まで(強制わいせつ、強姦、準強制わいせつ及び準強姦)の罪
(略)
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この制度を使うと、改めて[[民事訴訟]]を提起しなくても損害賠償を行わせる事が出来る((しかし、この制度で[[集団強姦等]]や[[強制わいせつ等致死傷]]が対象から漏れているのは大きな謎である。))。

*被害者は女性のみ?
刑法的にはそうなる。また、「陰茎の女性器への挿入」のみが[[姦淫]]となるので、強姦も自然その条件となる((アナルセックスに関しては擬似性行為、の様に扱われ、[[強制わいせつ]]の範疇となる。))。
であるので、自然、被害者は女性しか存在しないとなる。
男性が無理矢理性行為を強いられた場合は[[強制わいせつ]]となる。

*関連
[[刑法]]
[[児ポ法]]

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