皇国の守護者@20060615032618

佐藤大輔氏の作。
ファンタジー戦記物。
日本と英国あたりをモデルとしたと思われる島国皇国とドイツ、ロシアをモデルとしたと思われる大陸国家の帝国の戦争を描く。
蒸気船の実用化や後装填銃の登場など技術レベルは地球の19世紀半ば程度と思われる。
人間以外の知性生物は龍(その特徴は東洋的なもの)に限られ、超自然的な要素は導術という主に感知系の能力に限られる。またこの導術は使用者の死をまねきかねない程度の消耗を術者にもとめられる。
また架空の動物としてはサーベルタイガーや飛龍が軍用に使役されている。
佐藤大輔の特徴である戦略、戦術的な緻密な描写が見られるほか、珍しく性的な描写も見受けられる。
新書版で7巻まで発売されたが、ここ2年ほど新刊が無い(-_-;非常にすばらしい作品ですが、とにかく続きをお願いします。

2004/3/25に八巻が発売されました。実に二年半ぶりの快挙です。
http://www.chuko.co.jp/new/2005/02/500875.html
2005/2/25 約一年ぶりに新刊発売。8巻から約一年という壮挙でした。


-1巻 『反逆の戦場』 ISBN:4125005257 発行年月:1998.6
-2巻 『勝利なき名誉』 ISBN:4125005370 発行年月:1998.6
-3巻 『灰になっても』 ISBN:4125005427 発行年月:1999.2
-4巻 『壙穴の城塞』 ISBN:4125006318 発行年月:2000.1
-5巻 『英雄たるの代価』 ISBN:4125006768 発行年月:2001.1
-6巻 『逆賊死すべし』 ISBN:4125007004 発行年月:2001.6
-7巻 『愛国者どもの宴』 ISBN:412500725X 発行年月:2001.9
-8巻 『楽園の凶器』 ISBN:4125008027 発行年月:2004.4
-9巻 『皇旗はためくもとで』 ISBN:4125008752 2005/2/25